2019年12月18日（水）

  ニチレイフレッシュ様の全面的な協力を得て、エビについて学ぶ会を開催しました。

ニチレイフレッシュ様は、ニチレイグループの海産物や畜産物を扱う商社です。そのため、エビにしても、バナメイやブラックタイガーといったエビと、様々なニーズに応える加工されたエビについて取り扱っています。

 今回は、エビについて、エビの生態から流通、そして原産地加工におけるまで、多岐にわたる実態を提供していただきました。

近年、バナメイがエビとしては主流となっており、養殖のしやすさや生育の速さから、バナメイの養殖が今後も伸びるだろうとの事でした。

  最後に、エビの味の違いを知るために、検食（試食）を行いました。

  ブラックタイガーとバナメイ、むきエビで加水ありと加水なし、そのまま使えるボイルむきエビ、寿司用エビで2種類と、合計7種類のエビについて、その味を確認しました。学生は、エビが好きな学生が多く、エビについて様々な角度から理解できたため、とても役に立った、との事でした。