正課・課外活動

08.06

正課

2026

1回生基礎演習フィールドワークで「コープこうべ」を訪問しました

202683日(月),1回生19名が,「基礎演習」のフィールドワークとして,兵庫県三木市にあるコープこうべグループの直営農場「株式会社コープエコファーム」を訪問しました。

本企画は,経営戦略論を担当する山田貴子助教が,トヨタ自動車株式会社在職時に企画・開発を担当した「マルチディスプレイホルダー」が,コープこうべの宅配車両全車に採用されているというご縁をきっかけに実現しました。この取り組みは,モビリティ企業によるイノベーションが食産業のラストワンマイルを支える事例として,春学期開講の1回生必修科目「食と経営学(旧:経営学入門)」の授業でも取り上げています。

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今回のフィールドワークは,コープこうべの多様な事業や食に関する取り組みについて,講義や現場での体験を通じて理解を深めるとともに,教室での学びと食産業の実際の事業や現場とのつながりを考えることを目的に実施しました。

当日は,コープこうべの組織や事業の概要をはじめ,コープエコファームの取り組み,商品開発や宅配事業など,社会課題の解決を軸とした多様な取り組みについて,担当者の皆様からお話を伺いました。学生たちは,協同組合が多様な事業を通じて人々の暮らしと食を支える仕組みについて熱心に耳を傾け,講義フィードバックシートに,気づいたことや感じたことを書き留めていました。 

昼食時には,コープこうべの人気商品と,コープエコファームで収穫された小松菜やトマトを使ったピザづくりに挑戦しました。学生たちは,生地に好みの具材をのせて仕上げたピザを石窯で焼き,出来上がったピザを全員で味わいました。グループで協力して調理するなかで,学生同士の交流も深まりました。

午後は,食品残さを活用した堆肥づくりや農場での取り組みを見学した後,枝豆の収穫を体験しました。農作物が育つ環境や生産の現場に実際に触れることで,食を支える人々の仕事と,生産から流通,消費へとつながる仕組みについて理解を深めました。

学生たちは,講義を熱心に聞くだけでなく,ピザづくりや収穫体験にも積極的に参加し,終始笑顔の絶えない一日となりました。春学期の授業で学んだことを食産業の実際の事業や現場と結びつけ,現場で得た気づきを教室での学びに持ち帰ることで,理解をさらに深める機会となりました。また,食,農業,流通,協同組合の役割について,幅広い視点から考えることができました。学びと楽しさの詰まった,夏休みのフィールドワークとなりました。

今後も,「食マネジメント」の観点から,食をめぐる多様な仕組みや社会課題への理解を深められる機会を提供してまいります。

今回の見学会の実施にあたり,多大なるご協力をいただきましたコープこうべ及びコープエコファームの皆様に,心より御礼申し上げます。

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<ご参考>
・株式会社コープエコファーム:https://www.coop-ecofarm.jp
・生活協同組合コープこうべ :https://www.kobe.coop.or.jp

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