10月15日（金）に、消費者庁・内閣府食品安全委員会・厚生労働省・農林水産省が主催する食品のリスクについての理解を深めるリスクコミュニケーションがキャンパスにて開催されました。

内容の中心は、東日本大震災以降、福島県を中心に放射性物質に関する風評被害やリスクに関する誤解が生じましたが、この経緯も踏まえた上で、現状と食品のリスクについての理解を深める内容でした。

なお、パネリストとして、産業医科大学の橡田先生、生産者を代表してワンダーファームの元木さん、販売者を代表してビビッドガーデン（食べチョク）の秋元さん、学生を代表して食マネジメント学部3回生の長谷川さんが登壇しました。

食マネジメント学部に所属する学生にとって、食品に関わるリスクの考え方や今後の食の在り方など、幅広い知識を得る機会になったと思います。