TOPICS & EVENTS

11.17

TOPIC

2022

太田教授が11月16日に北京大学現代日本研究センターの「日本の伝統文化」講義を担当しました。

11月16日に太田教授が、昨年に続き北京大学現代日本研究センターの講義「日本の伝統文化」を担当いたしました。
今年は、北京大学現代日本研究センター博士および北京大学生をはじめ、南開大学、復旦大学の日本研究を志す学生等にもオンラインにて受講いただきました。
pekin02
日本の伝統文化の中で漢詩の果たした影響は深く、9世紀までは漢詩が主体でしたが、10世紀になると、かな文字が生まれ和歌の表現力が増しました。それをふまえ、日本人は和歌を身体表現(舞)、謡う、そしてお菓子という世界でも稀に見るカルチャーについてお伝えいたしました。
また、上巳の節がひな祭りとして日本民族に受容される過程、道教的食べ物の伝播と変遷についてもお話いたしました。
講義後にはたくさんの質問もいただきました。


BACK