TOPICS & EVENTS
03.13
TOPIC2023
太田教授がバスク調査に行きました。
今回の10日間のバスク訪問のメインは、バスククレナリーセンター訪問です。
16世紀茶の湯の誕生には、この地方出身のザビエルなど、イエズス会宣教師の食儀礼動作の影響があります。現地では、茶の湯と茶席菓子の実技を行いました。クロアチアから大学院に留学しているパテシエたちとの意見交換もできました。
今回はサンセバッチャンに本拠をおき、漁村ゲタリアやオルデシアの農家の人たちとの意見交換やオンタビリア、バイヨンヌ、ビルバオなどと人たちと意見交換できました。ミシュランのシェフたちや伝統料理、伝統菓子関係、またバスク地方の食の地方創生の基盤となった 「美食倶楽部」の方ともお会いできました。