イタリア・カメリーノ大学と「エラスムス・プラス・プログラム機関間合意書」を締結（食マネジメント学部）

このたび、食マネジメント学部はイタリア・カメリーノ大学とEUエラスムス・プラス・プログラム機関間合意書を締結しました。カメリーノ大学がEUに申請・採択されたエラスムス・プラス・プログラムのもと、そのパートナー大学として、両機関の学生交流、教職員交流を推進していきます。
　1336年に設立されたカメリーノ大学（University of Camerino）は、食文化が豊かなアドリア海側のマルケ州にあり、現在、約8,000人の学生が在学しています。世界で最も古い大学の１つで、イタリアでは食科学大学の次に「食科学」をテーマにした専攻を開設しました。食関連分野の教育研究プログラムを有しており、本学食マネジメント学部との親和性も高く、両機関にとって有意義な学術交流が期待されます。 

※エラスムス・プラス・プログラムについて（参考）
エラスムス・プラス・プログラムとは、教育・研究・訓練・青少年・スポーツを対象とした欧州連合(EU)の助成金プログラム。参加している大学間の教職員及び学生の相互交流等を促進させることや、欧州の成長、雇用創出、社会的公平性及び包摂の戦略、欧州教育・訓練戦略的枠組2020への貢献を目的とし、2014年より実施されている。