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11.02
TOPIC2026
2回生が滋賀県高島市・牧野区で「自治の記憶」をテーマに調査しました
10月10日~11日、2回生8名が滋賀県高島市の牧野区を訪れ、地域住民へのヒアリング調査を中心とした1泊2日のフィールドワークを実施しました。
今回のフィールドワークは、地元の「マキノ倶楽部」からの依頼を受けて実施したもので、「自治の記憶」をテーマに、牧野区が歩んできた住民自治の歴史を聞き取り、記録するとともに、地域の食文化や農業、観光などの視点から、地域の魅力やこれからの地域づくりについて考えることを目的として行いました。
牧野区は、地域住民の出資によってマキノ高原観光株式会社を設立するなど、住民主体の地域づくりに取り組んできた歴史があります。学生たちは、会社設立や地域の自治活動に詳しい方々から、当時の経緯や地域住民の想い、これまでの取り組みについてお話を伺いました。こうしたヒアリングをマキノ倶楽部の方々と一緒に行うことを通じて、地域の中で経験や記憶を記録し、次世代へと継承していくことが、今回の調査の重要な目的の一つです。
また、農地を守るために近年地域で設立した「マキノ高原里山ファーム」について学ぶとともに、メタセコイア並木の周辺に広がる農地で蕎麦蒔きを体験しました。さらに、民宿経営の歴史や観光客の変化についてのヒアリング、地域の方々との郷土料理の調理体験などを通して、食・農業・観光と地域づくりの関係について多面的に調査しました。
フィールドワークの最後には、まち歩きやヒアリングを通して得られた情報を地図や年表に整理し、牧野区の地域資源や魅力について理解を深め、マキノ倶楽部の方々と意見交換をしました。
今回のフィールドワークは、地域の方々の経験や想いを記録し、これからの地域づくりにつなげるための取り組みであると同時に、学生たちにとっても、住民主体の地域づくりを現場で学ぶ貴重な機会となりました。今回の学びを踏まえて、今後はSNSによる魅力発信の協力や、蕎麦や米粉を使った料理・菓子の試作提案会などを行っていく予定です。
