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2015年06月のニュース

2015.06.22

2015/05/03 本研究科博士課程前期課程2回生の小島千尋さんの研究が「Journal of Physiological Anthropology」に原著論文として掲載されました。


本研究科博士課程前期課程2回生の小島千尋さんが同学部准教授の後藤一成先生と共同で取り組まれた研究が、「Journal of Physiological Anthropology」に原著論文として掲載されました。

この研究論文では、低温環境では運動に伴う空腹感の低下が抑制されること、このことに食欲調節に関わる消化器由来のホルモンの分泌は関連しないことを明らかにしました。

 

Chihiro Kojima, Hiroto Sasaki, Yoshifumi Tsuchiya, Kazushige Goto (2015) The influence of environmental temperature on appetite-related hormonal responses. Journal of Physiological Anthropology, 34(1):22


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2015.06.18

2015/06/18  2016スポーツ健康科学研究科パンフレットを公開しました。

2016スポーツ健康科学研究科パンフレット(WEB版)を公開しました。

https://www.ritsumei.ac.jp/gs_shs/db/2016pamphlet.pdf

本研究科ホームページの【入試について】内にある、パンフレット(pdf)にてご覧頂けます。


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2015.06.12

2015/06/12 2014年度実施入試 過去問題の公開について

2014年度に実施した本学大学院入試の過去問題について
2015年6月12日(金)から本学大学院入試ホームページ
「リッツネット大学院」にて公開しています。
本研究科への受験を考えていらっしゃる方は是非参考にしてください。

https://www.ritsumei.ac.jp/gr/exam/question.html/


過去問題については、スポーツ健康科学部事務室でも
閲覧して頂く事が可能です(窓口時間内に限る)。
なお、過去2年分のものを閲覧して頂けます。


事務室窓口時間:10:00~11:30、12:30~17:00(土日祝を除く)
※開講期間外は13:00~17:00

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2015.06.10

2015/06/09 日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生の研究が「PLoS One」に原著論文として掲載されました。


 

日本学術振興会特別研究員(ポスドク)の福谷充輝先生が栗原俊之助教、伊坂忠夫教授、と共同で取り組まれた研究が、「PLoS One」に原著論文として掲載されました。

本論文では、反動動作によるパフォーマンス増強の仕組みを検証し、主動作の前に筋興奮レベルを増加させておくこと (予備緊張) と、筋線維の伸長に伴う一時的な筋力増強効果 (residual force enhancement) が反動効果に貢献している事が示唆されました。そのため、これら2つの要素をうまく引き出すことで、より大きな反動効果、すなわち高いスポーツパフォーマンスを引き出すことができると考えられます。

 

Fukutani A, Kurihara T, Isaka T. (2015). Factors of force potentiation induced by stretch-shortening cycle in plantarflexors. PLoS One. 10(6):e0120579. doi: 10.1371/journal.pone.0120579.

 

PlosONE open access

http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0120579

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