2026年7月27日(月)第1回「サロン・ド・アプレミディ」において、アビブ大学教授を務めているYftach Gepner教授をお迎えし、講演会を開催いたしました。
2026年7月27日(月)、立命館大学びわこ・くさつキャンパス、インテグレーションコア1Fアカデミックラウンジにて、デルアビブ大学教授を務めているYftach Gepner教授をお迎えし、「Metabolic Regulation and Adaptation in Response to Endurance and Resistance Training」と題した講演会を開催いたしました。
Yftach Gepner教授は運動・栄養・及び人間の代謝システムの相互作用を多角的に検証しており、本分野における世界的な第一人者として広く知られています。数多くの研究の中でも特に、運動様式の違いによって発生する体内におけるエネルギー調節の適応に関して、世界をリードする知見を数多く提示されています。
本講演では、レジスタンストレーニングと有酸素トレーニングにおける代謝応答・適応を主題とし、減量におけるエネルギー調節とそのメカニズムなど、Yftach Gepner教授の知見をご紹介いただきました。本講演の中で、運動による代謝量が増えたとしても、臓器等で代謝量の減少が発生するため総合的な代謝量は変化しない可能性があることは非常に印象的でした。そのため、Yftach Gepner教授にご教示いただいた代謝適応や栄養学的要因を含めた統合的なエネルギー調節が重要であるという知見は私達の研究へ非常に有用なものになると確信しています。講演終了後も複数の参加者から質問があり、参加者にとって大変実りのある講演になりました。
今回の講演は、身体運動科学分野における非常に有益な知見となり、私達が今後社会に対してより有益な研究を実施するための貴重な機会になったのではないかと感じております。
ご多忙の中、遠方よりお越しいただいたYftach Gepner教授に心より感謝申し上げます。