大学院科目「キャリアプロジェクト」に、オーガイホールディングス株式会社の片山智弘氏(立命館大学客員准教授)をお招きし、受講生の最終成果物(発表)を評価していただきました。
片山氏には、前回、「リアリティ・ストーリー」のあるビジネスプランを作成するために、“リアリティ”をいかにして作っていくかを解説していただくとともに、仮説検証の手法である調査や実験、インタビューなどの具体的なアプローチについても詳しくご教示いただきました(https://www.ritsumei.ac.jp/gs_shs/news/article/?id=731)。その後、受講生は実際に調査やインタビューを実施し、ビジネスプランを充実化してくれました。
今回は、まずweb講義(2026年7月2日)にて、各グループから提出されたビジネスプランフォーマットについて、各グループに対して直接講評をいただき、最終発表資料の作成に向けたアドバイスをご提供くださいました。受講生は限られた時間、決められた時間内にコンセプトを明瞭に伝えることが求められ、苦戦していたグループもありましたが、これもビジネスの世界では重要な点だと感じました。
そしていよいよ最終発表です。この回(2026年7月16日)は、片山氏には再度お越しいただき、発表に対する質問ならびに講評をいただきました。各グループは様々な視点から、「Well-being向上のためのビジネスプラン」を考え、発表してくれました。企画や発想力に重きを置いた演習のため、開発・制作・調達のフィジビリティについては今回考慮しないこととしていたこともあり、各グループ斬新な、独創的なビジネスプランを発表してくれました。
一連の授業を通して、改めて本研究科の技術シーズを掘り起こす機会にもなり、さらにはそうしたシーズがいかにWell-being向上に繋がっているかを考える善き機会になったと思います。
改めて、素晴らしいご講義をいただき、また、今年度の授業内容の構成を考える段階から多大なお力添えを賜りました片山氏に、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。