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1980年代から90年代にかけて日本でも、HIV感染者に対する偏見的な報道などエイズをめぐる社会問題がつぎつぎと現われていた。そうした社会状況の中、京都市左京区で芸術家集団「ダムタイプ」によるパフォーマンス・アート《S/N》(1994年初演)が創作された。本作品が創作された社会的文脈や、作品の詳細な分析を通じて明らかになったことは《S/N》はエイズをめぐる問題を契機として他者とのコミュニケーションの在り方の変革を試みてきたのではないか、ということだ。 また、 《S/N》 はアイデンティティをめぐるアートでもあると竹田氏は分析する(『生きられるアート』)。《S/N》 におけるパフォーマティヴなコミュニケーションはアイデンティティの変化可能性を示唆する。《S/N》 という「生を発明しつづける」まさに「生きられるアート」を通じて、カミングアウト、アイデンティティやコミュニティの可能性について竹田氏の講演をもとに議論していくことにしたい。| 開催日時 | 2021年2月13日(土) 14:30~17:00(開場14:00) |
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| 開催形態 | オンライン開催(Zoom利用) |
参加無料・事前予約制
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| スケジュール 14時00分 開場 14時30分~14時40分 挨拶、研究会の主旨 14時40分~15時40分 講演(50分+10分質問) 15時40分~16時00分 休憩(20分) 16時00分~16時30分 院生(長島、欧陽)の発表 16時30分~17時00分 ディスカッション (約30分) 講演者:竹田恵子(お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所) 講演:「生アート《S/N》・アイデンティティ・コミュニティ」 お問い合わせ先:gr0371ri[at]ed.ritsumei.ac.jp (欧陽)(※atを@に変更) |