立命館大学国際言語文化研究所 連続講座 西川長夫 業績とその批判的検討
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立命館大学名誉教授の西川長夫氏が2013年10月28日に79歳で亡くなりました。1966年に着任してからほぼ40年にわたって立命館大学で教鞭をとられた西川氏は、国際言語文化研究所の所長を5年間勤め上げ、その間にプロジェクト研究だけではなく、1994年からは連続講座『国民国家と多文化主義』を開始し、それにもとづいて数多くの論文集を編集しています。氏はこのような活動を通して現在の国際言語文化研究所の基礎を築きあげ、自らも多数の著作・論文を公表してきましたが、そのような研究の源流には現在社会に対する鋭く批判的なまなざしが存在したことは言うまでもありません。「国民国家」論や「新植民地主義」論は、人間の社会に分断と極端な格差をもたらし、その生を管理あるいは廃棄し、その歴史を血に染めつづけている現代社会の根本問題に対する根源的な問いかけであるといってよいでしょう。したがって、氏の訃報を前にして私たちがなすべきは、たんに氏の生前を語り、その業績をたたえるだけではなく、氏が提起していた政治的・社会的・学術的問題を批判的に検討し、その問題とそれにもとづいた氏の研究の意味を再検討することで、私たちが受け継ぐべき課題を認識することでしょう。まさにこのことを目的として、この連続講座を開催いたします。 開催概要
| 日時 | 2014年10月3日・10日・17日・24日・31日(毎週金曜日)17:30~19:30 |
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| 場所 | 立命館大学 衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム ※10/10のみ末川記念会館第3会議室 (http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html) 阪急西院駅からバスで(衣笠校前まで)20分 JR京都駅からバスで(衣笠校前まで)40分 |