海外協定校派遣留学

留学経験者の声

受入留学生

入学後

なぜ立命館大学を希望されましたか?
  • 協定校として来日する機会に恵まれたから(DMDP)
  • 政治大学とは協力校だから(DMDP)
  • 立命館大学を志望した理由は三つある。
    まず、最も魅力を感じたのは、グローバル化が進む時代において、立命館大学国際関係研究科が提供する高度に国際化された環境である。この環境の中で、日本語と英語を使って世界中から集まる友人たちと交流できることが大きな魅力である。また、政治、経済、文化、社会、メディアといった多様な分野の講義を通じて、学際的な視点から国際情勢や様々な課題を考察することができ、異なる国籍のクラスメートの意見や立場を直接聞くことで新たな気づきや刺激を得ることもできる。これまで海外留学の経験がなかった私にとって、これは素晴らしい学びの環境である。
    次に、立命館大学国際関係研究科のDMDP(Dual Master’s Degree Program)制度も大きな魅力である。この制度を利用すれば、最短1年で修士論文を完成させ、国際関係研究科の修士号を取得できる。特に、日本文化に関連する研究を進める私にとって、この制度は理想的である。興味のある科目を履修し、英語と日本語の表現力を向上させるとともに、日本の学術環境や文化に触れる時間を十分に確保できるため、研究に必要な知識をより深く吸収できると考えている。
    最後に、立命館大学国際関係研究科の衣笠キャンパスが京都にあることも大きな魅力である。京都は、東京のように賑やかで華やかではないが、数多くの古い神社や寺院が点在しており、春や秋の季節の移ろいとともに街全体がさらに美しくなるところがとても魅力的である。
    これらの理由から、立命館大学国際関係研究科は私の留学先として最も最適な場所である。(DMDP)
最も楽しみにしていることは何ですか?(生活・学修面)
  • アメリカの大学院との違いに興味がある(DMDP)
  • 日本に在住しているからこそできることを多く体験すること(DMDP)
  • 学業面では、社会学、環境経済学や異文化コミュニケーションといった専門科目は、もともと強く興味を持っていた分野である。また、言語学にも関心がある私にとって、立命館大学国際関係研究科で開講されている英語や日本語の授業は非常に魅力的である。このような国際色豊かな環境で、日々言語に触れる刺激や挑戦を受けることで、さらなる語学力向上へのモチベーションが高まると期待している。そうした環境での学びを、存分に楽しみたいと思っている。
    生活面では、勉強で忙しい日々が続くかもしれないが、新しい友人と一緒に日本各地の美味しいグルメを堪能したり、これまで訪れたことのない場所を巡ったりすることを心から楽しみにしている。この留学生活が、私にとってかけがえのない特別な思い出となるよう、充実した日々を送りたいと思っている。(DMDP)
入学するまで、来日するまでに大変だったことはありますか?
  • 慌ただしく準備する必要があったのと、すべきことがわかりにくいことがあったこと(DMDP)
  • 要項に記載の説明を間違えて送金してしまったことや、COEの発行が予想以上に遅れたため、再度日本と台湾を往復しなければならなかったこと(DMDP)
  • 日本へのビザ申請を台湾で完了させる必要があるほか、オンラインで不動産仲介業者に連絡し、住居を探すなどの準備も行わなければならない。また、短期滞在とは異なり、日本での国民年金、国民健康保険、住民票、携帯電話の契約、銀行口座の開設など、日常生活に必要なさまざまな手続きについても、事前にしっかりと調べておく必要がある。(DMDP)
在学中の抱負を教えてください
  • 何よりも日本語を上達させ、東アジアへの理解を深めたい(DMDP)
  • 無事に単位を取得し、論文を完成させて卒業すること(DMDP)
  • 立命館大学での留学期間中、自身の専門分野に深く取り組み、最新の知識と技術を習得することで、将来のキャリア形成に向けた堅固な土台を築きたいと考えている。また、多文化が交錯する環境の中での留学経験を通じて、自信を高めるとともに、異なる背景を持つ人々との円滑なコミュニケーションや協力のスキルをさらに磨いていきたいと思っている。(DMDP)

修了前

1番大変だったことは何ですか?
  • 学修の面で一番大変だったのは、やはり論文を書くことです。特に日本式のアカデミック・ライティングを短い時間で学ぶのが大変です。
    生活面については、最初の頃が一番大変でした。入国と入学手続に対応することで手一杯だったのに、それに加えて部屋探しや、電話、電気会社と契約するなど、様々なことに対応しなければならなくて大変でした。(DMDP)
1番印象に残ったこと・楽しかったことを教えてください(学修・生活面)
  • 立命館大学国際関係研究科では、国際の第一線で活躍している先生がたくさんいますので、その先生方々の授業を通して、学術と実務を兼ねて最新の知識を学べたことが、深く印象に残りました。それに対して、生活面では京都の四季を満喫できたことが一番楽しかったです。(DMDP)
帰国後はどうされる予定ですか?
  • まずは出身大学から卒業します。(DMDP)
ご自身の大学へ今後留学を考えている学生へのアドバイスをお願いします
  • よく学びよく遊ぶ、そしてできればこの「立命館」の生活で自分の道を見つけてください。(DMDP)