在学生・卒業生の活躍
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卒業生
サイバー攻撃に対峙し、組織のサイバーレジリエンス向上を支援するコンサルタントとして活躍中。
阿部 拓真 さん デロイト トーマツ サイバー合同会社 サイバーアドバイザリー (情報理工学研究科 博士課程前期課程 情報理工学専攻 計算機科学コース 2021年修了、情報理工学部 情報システム学科 2019年卒業)
サイバーセキュリティ分野のコンサルティングサービスを提供する企業において、主にサイバー攻撃の被害を受けた組織に対するインシデント対応の支援業務や、被害状況の把握のための解析業務を担当しています。大学・大学院の授業で得た情報技術に関する幅広い基礎知識と、研究室で学んだサイバーセキュリティやデジタル・フォレンジック※に関する専門的知識が、そのような組織をサイバー攻撃による脅威から守ることにつながっています。目標は、サイバー攻撃を受けた組織に対する包括的なコンサルティングの分野において、業界を代表するようなプロフェッショナルになることです。現在は、難易度の高い業務への挑戦やサイバーセキュリティに関する難関資格の取得を目指しています。
※ デジタル・フォレンジック:インシデント対応などにおいて、電磁的記録の証拠保全及び調査・分析を行う一連の科学的調査手法・技術。
2015年、情報理工学部入学。2019年、情報理工学研究科に進学。2021年、博士課程前期課程を修了し、デロイト トーマツ サイバー合同会社に入社、サイバーアドバイザリー職に就く。主に、サイバー攻撃の被害を受けた組織への解析業務やインシデント対応全般に関するコンサルティング業務を担当。