教員紹介
MAEDA Tadahiko
前田 忠彦
- 所属学部
- 情報理工学部
- 職位
- 特任教授
- 専門
- 電波伝送学、電磁波工学
- 主な担当科目
- ワイヤレス通信システム
- 研究分野・テーマ
- 情報セキュリティ、情報通信理論、通信・ネットワーク工学、ワイヤレスネットワーク、通信工学
- 過去の部活動
- バレーボール
- 得意な科目
- 物理、数学
- 苦手な科目
- 漢文、古文
- おすすめの書籍
世界でもっとも美しい10の物理方程式ロバート・P・クリース (著) 吉田 三知世 (翻訳) 日経BP社
情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?
情報学と理工学を統合・融合させた広い学術分野を取り扱っている点です。
卒業後、情報理工学部で学んだことはどのように役立つでしょうか?
現在の社会はコンピュータやスマートホンに代表されるよう、情報・コンピュータシステムの基盤の上に成り立っているため、理工学分野の知識に加えて情報の専門的知識は社会で強く求められています。
先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、教えてください。
研究室は電磁波とその応用に関わる研究をおこなっています。電磁波とは,空間の電場と磁場の変化によって形成された波であり,波長の長さによって,電波や光,X線やガンマ線といった呼び名で親しまれています。携帯電話や無線LAN,テレビやラジオなど,私たちの身の回りにあふれる無線通信技術もこの電磁波を使っているのです。電波は私たち人間の目で見ることはできませんが、皆さんの周りには多くの電波が飛び交い、いつでもどこでも皆さんに情報を届けてくれる役割を担っています。
これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?
理工学の基礎と情報の基礎を習得し、人の模倣をするのではなく、自分の頭でしっかり考え、作り出す能力を開発してもらいたいとおもいます。
経歴・業績について
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