FUJII Yasuyuki
藤井 康之 特任助教
- 教員データベース
- アドバンスドインテリジェントシステム研究室
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- 情報理工学部
- 職位
- 特任助教
- 専門
- ロボティクス
- 担当コース
- 実世界情報コース
- 主な担当科目
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- 研究分野・テーマ
- 水上ロボット、自律移動ロボット
- 過去の部活動
- 野球、ソフトテニス
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- 体育
- 苦手な科目
- 古文
- おすすめの書籍
ものがわかるということ養老孟子、祥伝社
Message
情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?
身の回りの課題を工学の視点から解決するための知識や技術を学べる点が面白いです。情報理工学部で学べる内容は工学の範囲のみならずあらゆる分野で必要とされている分野です。情報理工学を学ぶことで、パーソナルコンピュータやスマートフォンなど身近なデジタルデバイスを上手に活用して世の中を大きく変えるサービスやモノを開発できるようになります。
卒業後、情報理工学部で学んだことはどのように役立つでしょうか?
単に使用していたデジタルデバイスやインターネットサービスなどの見え方が変わるかもしれません。仕組みや技術の中身がわかれば、そこから新しいアイデアが思いついたり、自身の感性と組み合わせてもっと良い解決方法を実装できるようになったりできるようになります。また、実験や研究を通して身に着ける課題発見、課題解決、評価・議論などの能力はどんな場面でも役に立ちます。
立命館大学の情報理工学部は、他大学の同系学部とどのように異なるでしょうか?その魅力を、端的な言葉で言うと?
学生数、教員数が多いため、多様性に富んでいると思います。自身が取り組んでみたい活動や研究テーマを支えてくれるさまざまな視点や能力をもつ仲間がたくさん見つかると思います。
先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、お教えください。
現在は水上を自由に移動するロボットを用いた水圏環境観測システムについて研究しています。昨今の急速な環境変化により、海や湖などの水圏環境では水質や生態系にも変化が及んでいます。それらの変化をいつでも・どこでも・誰でも計測できるような自由な水圏環境観測システムを実現するためのコンパクトな水上移動ロボットについて研究しています。