Xiqin LU
魯 希琴 特任助教
- 所属学部
- 情報理工学部
- 職位
- 特任助教
- 専門
- プログラミング教育、ソフトウェア工学
- 担当コース
- システムアーキテクトコース
- 主な担当科目
- 卒業研究、実験・演習科目
- 研究分野・テーマ
- プログラミング学習支援システム、ソフトウェア工学
- 過去の部活動
- 絵画部
- 得意な科目
- 数学、英語
- 苦手な科目
- 体育、物理
Message
情報理工学の魅力・面白さとは、どのような点にあると思われますか?
情報理工学は創造性を駆り立て、新しいアイディアやイノベーションを生み出すためのプラットフォームを提供します。新しいアプリケーション、ウェブサイト、ソフトウェア、ハードウェアなどを開発することで、自分のアイディアを実現することができます。
卒業後、情報理工学部で学んだことはどのように役立つでしょうか?
情報理工学部ではプログラミング、データベース、人工知能、ネットワーク、アルゴリズムなどの専門的な知識や技術を身につけます。これにより、卒業後に自分の興味や適性に合わせて様々なキャリアパス(ソフトウェアエンジニア、ネットワークエンジニアなど)を選択することができます。また、プログラミングやアルゴリズムの考え方は、論理的なアプローチを強化し、効果的な解決策を見つける力を高めます。これは仕事や日常生活で様々な課題に対処する際に非常に役立ちます。
先生の代表的な研究・活動内容、現在の研究テーマについて、お教えください。
プログラミングは、実用的な問題を解決するためにアルゴリズムやプログラムとして知られる一連の論理的なステップに分解することによって可能となります。 しかし、多くの初心者はプログラミングを学ぶことは難しいと感じることがあります。そこで、初学者向けのプログラミング教育のための自主学習ツールに関する研究を行っています。プログラミング言語ごとに異なる難易度の演習問題の提供、難しいトピックに対する自動ヒント機能や学生からの回答に対する自動採点機能などを組み合わせることで、初学者でも授業後にご自宅でプログラミングを効果的に学ぶことができます。
これから入学する学生に、どんなことを期待されますか?どう成長してもらいたいですか?
大学での学びは高校までと異なり、自己責任が求められます。授業だけでなく、図書館や研究室なども積極的に利用し、自分の興味や好奇心を追求してほしいと期待されます。