ゼミ詳細

外国人労働者と私たちのつながりをみつけよう

ゴール
外国人労働者を取り巻く環境を理解し、「自分ごと」としてとらえる ・社会を変える提案を考え、実行に移す
開催期間
10月中旬~1月
頻度
・木曜日(定期ミーティング) ・不定期でフィールドワークを予定
使用言語
日本語
キーワード
    外国人労働者(技能実習生、特定技能、難民、留学生)、多文化共生、社会づくり 、
メンター
孫片田晶 (産業社会学部准教授)教員紹介はこちら

ゼミを立ち上げたいひと

産業社会学部現代社会学科メディア社会専攻 2回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 高校時代の活動から、外国人の方が不安や悩みを抱えて暮らしている現状を目の当たりにし、外国人労働者を取り巻く環境への問題意識を重く受け止めるようになりました。
今の日本社会で弱い立場の人々が安心できる環境に変えていきたいという思いを立ち上げました。アプローチは外国人労働者ですが、最終的にはすべての人が生きやすい場所がつくれたらと思います。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・食(文化や宗教)に興味がある人
・子供が好きな人や学校教育に興味がある人
・継続的に活動できる人
・社会(労働、福祉、移民など)や地域・社会づくりに興味がある人
・実践活動に興味がある人

どんなことに取り組みたいか

 技能実習生をはじめとする外国人労働者が地域や人々になじめるコミュニティづくりを目指します。1Q・2Qでのインタビューを通して知った現状をもとに、大学生だからこそできる活動に取り組む予定です。主に以下の3つの活動に力を入れて活動していきます。
・学校教育(「外国人」という認識をなくすための交流会などを企画)
・創作料理(宗教や文化など気にせず楽しめる食を考える。食を通した交流も企画)→Q3では大学生協とのコラボを目指す
・支えあい制度(頼り合える関係をつくる)