ゼミ詳細

もういちど、立命館民主主義を話し合おう 立命館大学学友会を研究する

ゴール
ゼミで作成した文集が、学生の手の届く場所に流通し、これから学友会をよりよくしていこうと思った学生の、理論的な拠り所になること。
開催期間
2024年01月~2024年03月
頻度
週に2回2時間程度・全部17回 また、1月31日の初回合同ゼミよりも前の段階で、このゼミ独自の初回ミーティングをオンラインで行いたいと考えています。 1月28日(日)18:00〜 Zoomでの開催を考えています。詳しくはメール等で案内いたします。 もしこれに参加できないという方でも、メールでのやりとり等で十分対応できるかと思いますので、ぜひこのゼミにご参加ください!
使用言語
日本語
キーワード
    学友会 立命館民主主義 学生自治、

ゼミを立ち上げたいひと

政策科学部政策科学科 2回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

ガチ」のゼミを作りたいです。 
 私は去年の2月ごろ、とあることがきっかけで、今の学友会に必要なのは、学友会の「中」に入っていない学生が学友会のことを知れる環境づくりだと考えるようになりました。今の学友会と学生の生活がどのように関わっていて、そこにどのような利益があり、また、どのような課題があるのかを、学友会の「外」にいる学生が、自分のやりたいことをベースに知れる環境を作りたいと考えていました。 いろいろなことを構想しましたが、私自身がやっているサークル活動のことなどもあり、キャパシティーが足りなくて実現には至りませんでした。そこでこの際、1クオーター限定で「ガチ」の「学友会研究」をやって、その成果を文集にまとめることに専念しようと思ったのが、このゼミを立ち上げた理由です。
このゼミの活動に、私は、立命館大学の学生として立命館民主主義と向き合ってきた私の1年間をかけます。ぜひ志あるメンバーとともに、楽しく、実りあるクオーターを過ごしたいと思います。よろしくお願いします。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

 情熱のある人。自分自身の関心のために活動ができる人。

どんなことに取り組みたいか

このゼミの最終目標は、メンバーそれぞれが立命館大学学友会のことについて研究したレポートを、一冊の文集にまとめて大学内に流通させることです。このゼミでは、その目標のために必要なことを行います。

 研究レポートを書くためには、研究のための資料収集(たとえば過去の資料の整理や、疑問点の問い合わせ)と、それらについての考察と、その執筆が必要です。それらの研究活動の進捗を報告し、お互いに必要な助け合いをしたり、お互いの研究にツッコミを入れたりして、レポートの質を高めていきます。そのためのミーティングを、週に1〜2度程度行います。 
 また、ただ私たちのゼミのメンツだけで話し合って研究を進めていても、独りよがりになってレポートの説得力をなくしてしまいます。そこで、以下の2つの活動を追加で行いたいと考えています。

 1 ミーティングへのゲスト講師の招待 
 2 交流会の実施 

 1は、私たちの研究の内容に応じて、専門分野が近しい、必要な方をお呼びしたいと考えています(例えば、行政法など)。2は、学友会に関わってきた人や、立命館大学で学生の厚生のために活動していらっしゃる団体の方などをお招きして、座談会形式でお話をしたいと考えています。この2つによって、ゼミ内だけに閉じこもらない、多角的かつ高度な視点で説得力ある学友会研究のレポートを仕上げたいと思います。 

 ゼミ活動が終盤に差し掛かれば、メンバーそれぞれの研究レポートを仕上げて、冊子にまとめます。この冊子さえまともな形で出来上がり、学内で学生が手に取れる場所に配ることができれば、目標達成です。