ゼミ詳細
LGBTQ+の視点から考える「全ての人にとって居心地の良い大学」にしていくには?‐From 立命館大学 LGBTQ+活動団体rall.‐
- ゴール
- 学内啓発活動の実践を通して、「全ての人にとって居心地の良い大学」にしていくための手段・方法をLGBTQ+の視点から探り出す。
- 開催期間
- 前半期
- 頻度
- 毎週月曜18:00~19:30に衣笠キャンパスでミーティングを行います(Zoom参加も可能)。イベントや交流会については別途日程調整をします。 ※附属校生・APUから参加される方におきましては、開催予定のイベントが主に学内啓発イベントのため「立命館大学キャンパス内で平日に行われること」やその他学内イベントでないものに関しても「関西エリアで行われること」という点にご留意いただけますようお願い申し上げます。
- 使用言語
- 日本語
- キーワード
-
- SOGI LGBTQ+ ジェンダー、
ゼミを立ち上げたいひと
産業社会学部 2回生なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)
「全ての人にとって居心地の良い大学」にしていくための手段をより幅広い学部学年の学生と共に探りたい。 私たち立命館大学LGBTQ+活動団体rall.は、これまでのみらいゼミの活動を通して「本学は個人に寄り添った対応に注力しているため、LGBTQ+の可視化を進めていく必要がある」という結果を得た。そこでまずは春セメスター間に学生主体でLGBTQ+をメインテーマとした学内啓発イベントを開催することを目標としている。その結果を振り返り「全ての人にとって居心地の良い大学にしていくための手段」を探りたい。そのためにゼミを立ち上げようと思った。具体的には、「どのような啓発によって、どのような啓発が進むのか」、「啓発活動はLGBTQ+可視化に良い影響をもたらすのか」、「可視化するための他の方法はないか」、「全ての人にとって居心地の良い大学にするために、可視化が必要なのか」、「全ての人にとって居心地の良い大学にしていくためには何が必要なのか」といったことを、様々な異なる価値観をもつ学生と考えていきたい。どんな人たちとゼミに取り組みたいか
・SOGI・LGBTQ+に関心がある人
・複雑な問題に対して、考えることを諦めない人
・LGBTQ+のテーマで積極的にアクションを起こしていきたい人
・他のメンバーと協力してプロジェクトを進めていける人
・自分とは違う立場の人に対して想像力と優しさを持って接することができる人
どんなことに取り組みたいか
このゼミでは、
・予定しているLGBTQ+をテーマとしたイベントの準備と開催
・啓発活動の実践とその経験を踏まえて“「全ての人にとって居心地の良い大学」をつくっていくために何が必要か”についてのデイスカッション
を予定しています。