ゼミ詳細

フードバンク ~食品ロスと貧困をなくそう~

ゴール
フードバンクの継続的な開催
開催期間
後半期
頻度
週1程度 (オンライン併用の集会、集会で決めたことをもとに参加者の都合に合わせて日程調整しながら活動)
使用言語
日本語 / 英語も対応可
キーワード
    SDGs・食品ロス・貧困・学生の健康維持・地域連携、

ゼミを立ち上げたいひと

生命科学部 生物工学科 2回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 日本の食品ロスと格差社会の拡大の状況を踏まえて、学生として出来ることはないかを考えてみらいゼミを立ち上げようと思いました。そもそもフードバンクとはまだ食べられるのに捨てられてしまう食品を回収して、それを必要とする人たちに無償で提供するという活動のことです。BKCの学生の約6割が下宿生であり、その中でも時間やお金などが原因で自炊をなかなかできない学生の健康状態を改善したいです。 
 前半期は野路町内会や草津市の農家さんと協力して、廃棄になる野菜を回収してキャンパスで配布したり、キャンパス外の人にも野菜を提供できるように制度を整えたりしていきました。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・地域のコミュニティなどと協力して食品ロスに取り組みたい人 
・農作業に興味がある人
・お金がないことなどが原因で毎日三食をしっかり食べられていない人 
・何かボランティア活動をしたいけど何をすればいいか分からない人 
・周りと協力しながら積極的に行動できる人 
・データや現状などを鑑みて論理的に考察ができる人 
・「どんなことに取り組みたいか」を見て自分が得意なことを活かせそうなことがある人

どんなことに取り組みたいか

・定期的に集会を開き、ゼミ今後の流れを話し合う 
・食糧を回収、保存、分配を手伝ってくれそうな支援者に協力を仰ぐ
・(今までは草津市の農家さんの畑で廃棄になる野菜を回収してきたり、野菜を育てたりして大学で配布してきたので)大学でより多くの食糧を必要とする学生に広告をする 
・大学内でヒアリング調査を行う ・地域の農家に収穫などの手伝いに行く
・フードバンクをより認知してもらうためにイベントを開催する ・フードバンクを開催する