ゼミ詳細

食品ロス解消と貧困世帯の子どもたち支援

ゴール
貧困世帯への食材提供
開催期間
後半期
頻度
週1 対面(衣笠)・オンライン併用
使用言語
日本語
キーワード
    貧困、子ども支援、格差、食品ロス、誰一人とり残さない、

ゼミを立ち上げたいひと

産業社会学部 現代社会学科 3回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 アルバイトで、閉店時間になると食べられるケーキが目の前で捨てられるのを目にした際、捨てるぐらいなら誰かに食べてもらい、そんな仕組みを作れないか考え、この活動を始めました。 
 日本では、現在子どもたちの7人に1人が貧困であると言われています。1日の食事は学校給食だけといった子どももいます。その一方で、食品ロスは日本でも問題となっており、SDGsの観点からもこの現状を改善できないかと考えました。 
 子ども食堂や貧困世帯への支援は少しずつ増加し、拡大しています。そこで問題となっているのは提供してもらう食材の確保です。食べられずに処分される食材が多くある中で、効率的・継続的に資源の確保ができるような仕組み、活動を一緒に考えませんか?

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・記載のキーワードに1つでも興味関心がある方
・子どもたちのために、何かアクションを起こしてみたいと思う方
・積極的に活動に参加できる方

どんなことに取り組みたいか

このゼミでは、最初に食品ロス、貧困世帯への食品支援をデータや資料を 踏まえて現状を捉え、貧困世帯及び子ども食堂に継続的な食材の提供を行 うにはどう活動していくべきか、ディスカッションを通じて考えていきま す。 活動としては、実際にロス食材を子ども食堂や貧困世帯に提供していきた いです