ゼミ詳細
不自由のない大学生活を獲得する手引き!
- ゴール
- 大学について、参加者が意見を持てるようになること。 不自由をなくすために、どのような理論と実践があるか考えられるようになること。 不自由がなくなった後、どんな大学になるかも考えてみましょう!!
- 開催期間
- 後半期
- 頻度
- 2週に一回~週に一回
- 使用言語
- 日本語
- キーワード
-
- 大学 大学生活 自治 読書、
ゼミを立ち上げたいひと
文学部 日本史 四回生なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)
「自治」を学ぶことを通じてキャンパス内で感じる不自由の解消を目指し、もっと自由に楽しく学べる環境を作りましょう。大学での生活って、時に窮屈に感じることもあるけれど、自分たちで工夫していけば居心地の良い場に変えられるはずです。ここでは「学生自治って何?」という素朴な疑問から始め、それが実際にどうしたら不自由の解消につながるかをみんなでゆるく考えます。異なる意見や多彩な価値観を大切にしながら、みんなが安心して発言できる場を作り、キャンパスライフをちょっとでも豊かにしていきたいと思っています。どんな人たちとゼミに取り組みたいか
学生自治とキャンパスにおける不自由の解消に興味がある、立命館大学の学生を募集しています。特に、普段から「もっと大学生活を自分たちで良くできないかな?」と思っている方、そして「学生同士で面白いことをやってみたい!」と感じている方を歓迎します。参加者が多様なバックグラウンドを持っていることで、議論がより豊かになり、新しい視点を得られるチャンスも広がります。もちろん、今までこうしたテーマに馴染みがなかった方も大歓迎です!どんなことに取り組みたいか
定例ゼミ(月2回) ・テーマ別の読書会と議論 ・参加者による問題提起 ・ゲストスピーカーを招いてのトークこれまでの取り組み
・富永 京子 著『みんなの「わがまま」入門』読書会
・デヴィッド・グレーバー 著(酒井隆史 訳)『官僚制のユートピア』読書会
・竹内 洋 著『教養主義の没落』読書会
・斎藤幸平,松本卓也,白井聡, 松村圭一郎,岸本聡子,木村あや,藤原辰史 著『コモンの自治論』読書会
・ルドルフ・フォン・イェーリング 著『権利のための闘争』読書会
・三島由紀夫 著『討論 三島由紀夫vs.東大全共闘―美と共同体と東大闘争』読書会
・マルクーゼ(著),生松敬三, 三沢謙一(訳) 『一次元的人間』読書会
・猪瀬浩平 著『ボランティアってなんだっけ?』読書会
これまでの活動実績
・シンポジウム『二◯二四年、自治の時期。』開催<登壇(敬称略)-白井 聡 (京都精華大学国際文化学部准教授),崎山 政毅(立命館大学文学部教授),小関 素明(立命館大学文学部教授) 協賛(敬称略)-君島 東彦(立命館大学国際関係学部教授),リガク(立命館大学有志学生コミュニティ)>
・栗原康講演会『いま、学費を考える。』開催。登壇:栗原康(東北芸術工科大学)、協賛:,リガク(立命館大学有志学生コミュニティ)