ゼミ詳細

難民問題を知る、認識する、考える

ゴール
6月(予定)の立命館大学における難民支援活動「M4R」実施に向けて、 ①難民の存在をまずは知る(定義や彼らの住まい、立場、苦悩等)。 ②そして難民問題を身近に認識する。 ③最終的に難民問題に自分がどう関わることができるのかを考える。
開催期間
2023年1⽉〜2023年3⽉
頻度
週に一回2時間程度・全8回を予定 ゼミ:オンライン対面併用を予定 フィールドワーク:対面で実施 報告会:オンラインを予定
使用言語
日本語
キーワード
    難民支援、M4R、国際協力、
メンター

ゼミを立ち上げたいひと

国際関係学部 2回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

京都市とウクライナの首都キーウ市は、姉妹都市だということを知っていましたか?
難民支援に興味はあるけれど、学生として私に何ができるのだろうとずっと模索してきました。本ゼミは、同じような思いを持つ学生の皆さんと一緒にまずは難民とは何かを考え、京都に住む若者として、難民問題へ貢献する方法を考えます。
また、来年6月には食を通じた難民支援「M4R」(提供したメニュー1食につき20円を、日本に暮らす難民を支援する認定NPO法人 難民支援協会へ寄付する活動)を、立命館大学にて計画しています。その準備として、難民問題への理解を深めるために、本ゼミを立ち上げました。 

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・難民問題に興味が少しでもある人
・大学に入って、何か社会貢献したいけど踏み出せないという人
・国際協力分野に興味がある人

どんなことに取り組みたいか

このゼミではテーマの通り、まずは難民問題を知る、そしてフィールドワークにより身近な難民問題・難民支援を認識する、最後にそれらの体験を踏まえてこれから若者としてどう難民問題に関わっていくのかを考えたいと思っています。
初回はオリエンテーション、中間報告、最終報告を行い、その進度を確認します。
<活動予定>
・難民支援団体主催オンライン講座への参加
・難民の方との交流イベントへの参加
・教授を招いてのディスカッション