ゼミ詳細

「沖縄」ってどんなところ?――沖縄を知り、われわれの未来を考えよう

ゴール
沖縄について深い理解を得て、それを発信できるようになること。 この活動の過程を通じて、沖縄に関連するテーマに留まらず、物事を批判的に捉え、多面的に考えられるようになること。
開催期間
2022年10月~2023年2月下旬
頻度
対面。フィールドワークを目的として、沖縄へ行く。
使用言語
日本語
キーワード
    沖縄、問題発見、批判的思考、
メンター
三笘利幸(産業社会学部教授)教員紹介はこちら

ゼミを立ち上げたいひと

産業社会学部現代社会学科 3回生


なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 沖縄といえば、青い空、青い海がある楽園というイメージがある。ゆったりと時間が流れる癒やしの島。しかし、現実の沖縄はこうしたイメージに収まるようなものではない。このゼミでは、沖縄の現実を多面的に考察する。沖縄戦、米軍基地問題と言った問題はもちろん、貧困や自然環境破壊など、考察すべき問題は多岐にわたるだろう。参加者のさまざまな関心から沖縄を総合的に考察していきたい。そこから日本社会、そして世界のあり様まで見通せるような議論ができるようになることを目指す。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・沖縄に関心のある人
・固定的な考えから抜け出して、多面的にさまざまな思考をすることに興味がある人
・問題意識を持ってゼミに取り組める人

どんなことに取り組みたいか

・現地でフィールドワークを実施する。