ゼミ詳細

外国人労働者と私たちのつながりを見つけよう

ゴール
・外国人労働者を取り巻く環境を理解し、「自分ごと」としてとらえる ・社会を変える提案を考え、実行に移す
開催期間
2023年4月26日~2023年6月21日
頻度
週に1~2回を予定 候補日:月4限/木3限/木4限/金1限/金2限/金3限(メンバーと相談) 不定期で土日にフィールドワークなどを予定
使用言語
日本語
キーワード
    外国人労働者(技能実習生など)、多文化共生、社会づくり、
メンター
孫片田晶 (産業社会学部准教授)教員紹介はこちら

ゼミを立ち上げたいひと

産業社会学部現代社会学科メディア社会専攻 2回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 新型コロナウイルスが徐々に落ち着いてきたなか、街で見かける外国からの観光客は徐々に増えてきました。しかし、見かけた人が全員観光客というわけではありません。なかには外国人労働者として働いている人も多くいます。今後、外国人労働者は増えていくことが考えられますが、その労働や生活環境は良いものとは言えません。私たちには関係がないように感じるかもしれませんが、これをきっかけに考えていくことで私たち全員の生活環境全体をよりよくすることができるのではないかと考えています。私たちができることを見つけ、実際に実行してみたいという思いからこのゼミを立ち上げたいと思いました。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・社会(労働、福祉、移民など)や地域・社会づくりに興味があるひと
・実践活動に興味がある人

どんなことに取り組みたいか

・実際に色々な場所に出向いてお話を聞いたり、現場を見たりする
 ①関連した新聞記事(ex信毎特集「五色のメビウス」などの文献をよむ)
 ②現在の状況を知る(exこれまでの出来事があったか、支援団団体があるのか、など)
 ③実際にお話を聞く(ex外国人労働者の方が抱える思い、日本人側の対応など)
・自分たちができることを考え、提案し、実行する