ゼミ詳細

学生が実践する難民支援活動 「食を通じた難民支援〜M4R @Rits〜」

ゴール
6月立命館大学における難民支援活動「M4R」を経て、ゼミメンバーだけでなく、立命生の難民問題への関心を高めること。また、ゼミメンバーは、この活動により、難民支援に学生でも関われることを体験し、今後の難民問題への取り組みを、継続・発展させていくこと。
開催期間
2023年4月26日~2023年6月21日
頻度
頻度は不定期になると思いますが、メンバーが多ければそれぞれ分担して、準備を進めていきます。月2回のミーティングの他、役割に応じて、各自活動します。
使用言語
日本語
キーワード
    難民支援、M4R、国際協力、
メンター
石川幸子(国際関係学部教授)教員紹介ページはこちら

ゼミを立ち上げたいひと

国際関係学部 3回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 難民問題や、その他社会問題に興味はあるけれど何をしたらいいのかわからない。そういったモヤモヤを抱える学生を募り、学生自身が行う難民支援をみらいゼミにて実施します。私たちのメンバーになって、大学内で、大学生だからこそできる難民の方々への支援をやってみませんか?

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・難民問題に興味が少しでもある人
・大学に入って、何か社会貢献したいけど踏み出せないという人
・国際協力分野に興味がある人

どんなことに取り組みたいか

◉何をするの?
6月20日は「世界難民の日」です。そこで、6/26~30日を立命館大学の「難民フェア」と定め、その期間に食堂とコラボした「食を通じた難民支援〜M4R @Rits〜」、図書館とコラボした映画の上映等の活動を予定しています。
現時点で、アムネスティ関西連絡会と連携した活動も計画しておりますので、興味がある方はぜひ参加していただきたいです!

◉M4Rとは?
「海を渡った故郷の味Flavours Without. Bordwes」(日本に暮らす難民から教わった故郷のレシピ本)を元に、大学食堂等で難民の故郷のレシピを提供し、提供したメニュー1食につき、20円を認定NPO法人 難民支援協会(日本に暮らす難民を支援する団体)へ寄付する活動です。
2013年2月に設立し、これまでに全国53キャンパス、1高校(2019年3月時点)で導入され、現在は社食、レストランでも展開されています。
立命館大学は、このM4Rを早くから取り入れた大学の一つです。久しぶりに復活した昨年の立命館大学におけるM4Rを今年も実施いたします!

◉メンバーになったら?
食堂だけでなく、立命館大学全体で難民フェアを実施するので、立命館内の各施設・各学部との交渉を行ったり、SNS運営、チラシ作りといった広報物の作成、広報活動、来年への引き継ぎを行います!