ゼミ詳細

風呂敷で過剰包装を減らすことができるのか

ゴール
野菜の過剰包装の問題を解決すると同時に、風呂敷を通して日本の包む文化を広めたい。
開催期間
2023年4月26日~6月21日
頻度
平日の放課後(16:00~18:00)※柔軟に対応します
使用言語
日本語
キーワード
    風呂敷、過剰包装、日本文化、
メンター
庄子 萌(国際教育推進機構嘱託講師)

ゼミを立ち上げたいひと

立命館宇治高校IGコース3年生の2人

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 SDGsの授業で1年間、食品についての探究を行ったことで、食品関連の課題の深刻さについて痛感した。その中でも、日本社会で当たり前となっている野菜等の過剰包装に、焦点を当てて考えや解決策を深めたいと考えたから。日本社会における包装する文化を見つめなおし、風呂敷という日本の魅力を広めると共に、野菜の過剰包装という課題に取り組みたいと思ったから。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

過剰包装の問題に関心がある人
風呂敷を始めとした、日本の包む文化に興味がある人
子供から高齢者に加え、留学生とも活動できる人

どんなことに取り組みたいか

・風呂敷工場の見学に行く
・風呂敷についてのワークショップを行う
→風呂敷の文化についての説明
→年代別にテーマを変えながら包み方についてレクチャーする
(小学生や留学生には日本文化、中学生にはSDGsや環境問題、高齢者には脳トレや認知症予防)