ゼミ詳細

ジェンダーの視点から文学作品を読む

ゴール
韓国文学に触れることで韓国の歴史や文化への関心を広げる。また文学作品を多様な視点から読むことができる。
開催期間
2023年8月2日~2023年9月27日
頻度
週1回、60~90分程度、全8回程度を予定。基本的には対面(衣笠キャンパス)で行うことを想定していますが、最終的にはメンバーと相談の上で決定します。
使用言語
日本語、その他の言語〔一部韓国語を使用する場合あり。〕
キーワード
    文学、韓国・朝鮮、ジェンダー、
メンター
影本 剛(立命館大学授業担当講師)researchmapはこちら

ゼミを立ち上げたいひと

文学部人文学科 4回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 韓国の文学、特に女性文学に関心があり、みらいゼミでの活動を通して学びを深めたいと思い立ち上げました。また正課の授業では韓国・朝鮮文学を取り扱うものがほとんど無いため、関心を共有する場としても活用していけたらと思っています。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

 韓国文学を全く読んだことがなくても構いません。文学作品を取り扱うので、本を読む量は必然的に多くなりますが、関心を持って積極的に参加・発言してくれる方を歓迎します!

どんなことに取り組みたいか

 主に女性文学やジェンダーの視点から問題提起がなされてきた作品について、分析・議論していきます。現段階では、『82年生まれ、キム・ジヨン』や朴婉緒の作品を考えていますが、メンバーの希望があれば他の作品も積極的に取り入れます。全体を通して3作品程度を読むことを想定しています。