ゼミ詳細

日本のスポーツ文化は どうして“窮屈”なのか ―「下手」,「苦手」,「にわか」を排除する文化を問う―

ゴール
テーマに関する自分の考えがある状態になっていること
開催期間
2023年10月18日~12月下旬
頻度
毎週火曜日の16:30~18:00に、対面とZoomのハイブリッドで開催する予定。
使用言語
日本語
キーワード
    スポーツ、生涯スポーツ、部活動、健康、
メンター
松島 剛史(産業社会学部准教授)こちら

ゼミを立ち上げたいひと

スポーツ健康科学部1回生

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

日本では「スポーツ」というと「部活動」、「アスリート」、「厳しい練習」、「しんどい」…のようなマイナスイメージを持つことが多いと感じております。そのような中で、「スポーツ」のマイナスなイメージを打ち消し、誰もがスポーツに積極的に取り組んでいけるようにするにはどうするべきであるのかを、学部の垣根を超えて討論したいから。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・自身の考えに自信をもって発表、議論できる人
・自分たちで課題を発見し、きちんとその課題に取り組める人
・スポーツをするのが苦手な人
・健康問題、スポーツ史に興味がある人

どんなことに取り組みたいか

・なぜ日本では「スポーツ」=「部活・競技」となってしまったのか分析する。
・スポーツ史においてスポーツはどのように発展してきたのかを分析し、そこから得られたものをもとに、これからの日本のスポーツに還元できるのかを考える。
・分析・考察のために文献や資料を読み、学びを深める。
・ゲストスピーカーを招き学びを深める。