ゼミ詳細

平和な世界に「核兵器」は必要か 〜踏み出す一歩 共に考え社会を変える〜

ゴール
核兵器について自分独自の意見を持てるようになる。 高校生・大学生を中心とした若者の核への興味関心を引き立てる。
開催期間
2023年10月18日~12月下旬
頻度
・週一回毎週水曜日夜20時 zoomでの開催(メンバーと相談) ・10月28日 土曜日は広島現地で平和学習と市内を巡るツアーを行う(旅費はゼミ参加者人数にもよるが一部ゼミ負担) ・1回90分
使用言語
日本語
キーワード
    核兵器、平和、学びの実践、
メンター
崔 正勲先生(立命館アジア・日本研究機構 助教)教員紹介はこちら

ゼミを立ち上げたいひと

立命館守山高校 三年

なぜ、このゼミを立ち上げたいのか(思いのたけ)

 私は曽祖父の戦死を機に小学生の頃から“戦争放棄”に興味を持ち始めた。しかしそんな中今年の夏に核を肯定する方と出会い、核を持たざるを得ない世界の現状と理想だけでは何も変えられない問題の深刻さを目の当たりにした。だからこそ今ここで改めて核問題と向き合い平和な世界における核兵器の必要性を考えたい。そして、得た学びをアウトプットすることで核問題を解決するための方法が実在することをメンバー全員で実感したい。

どんな人たちとゼミに取り組みたいか

・平和のために核兵器が必要、もしくは必要ではないと考えている方
・核兵器を研究テーマに扱っている方(核についての知識がない方でも大丈夫です)
・「平和」について学びたいと考えている方
・社会課題の解決に向けて“ただ学ぶ”のではなく“学びをアウトプットすること”に興味がある方

どんなことに取り組みたいか

 このゼミでは広島でのフィールドワーク、核を否定する意見だけではなく核を肯定する考えにも触れることで今の世界に「核兵器」が必要かを考え生まれた自身の意見を共有し合う。
そして、高校生に向けたワークショップ、または平和ミュージアムでのイベントなど、企画から立ち上げまでメンバー全員で実施し実際に得た学びをアウトプットする。