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【VOL.203】2021_4_9配信

 2021年04月09日

No.203の記事一覧

立命館CLUB 【VOL.203】 / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼ / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼輝く学生インタビュー▼ / ▼編集後記▼ / ▼第203号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB 【VOL.203】▼

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━VOL.203━━━
■□■ 2021.4.9立命館CLUB-立命館の“いま”を届けるメールマガジン-
■□■ https://www.ritsumei.ac.jp/rclub/magazine/
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立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。


桜吹雪が道行く人の目を楽しませ、新芽が顔をのぞかせています。

4月2日(金)、2021年度立命館大学・大学院入学式
を挙行しました。今年度は9,586名の新入生が入学しました。
また、4月4日(日)には、2020年度入学生 立命館大学・大学院入学式を挙行しました。昨年度は中止という苦渋の判断を行なった入学式、1年(半年)遅れの開催となりましたが、2020年度入学生をあらためて歓迎しました。

入学式では、感染防止対策を徹底のうえで出席者を新入生・新2回生に限定し、各キャンパスで複数回に分けて式典を行ないました。またキャンパスで出席できない新入生・新2回生、保護者・ご家族・ご友人などの皆様、在校生に向けて、式典の様子をインターネットでライブ配信しました。

各キャンパスでは、花をモチーフにしたパネル「フラワーウォール」、立命館大学と立命館大学校友会から一人ひとりに苗木(パキラ)を贈るスポット「フラワーマルシェ」などを設け、新入生・新2回生に祝意を伝えました。学生は、仲間たちと互いの入学を祝したり、各所に設けられたフォトスポットで一緒に写真撮影したりする姿が見られ、たくさんの笑顔がキャンパスに溢れました。
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■「立命館大学 入学式特別サイト SPRING 2021」
式典の動画、学長はじめ多くの大学関係者から新入生・新2回生に向けたお祝いメッセージも掲載しています。
入学式特別サイトはコチラ≫
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今号も学生や教職員の情報満載でお届けします。

読者プレゼントは、「立命館グッズ アルミボールペン エンジ・シルバーのセット」です。

応募方法は最後にお知らせします。それではお楽しみください。


▼▼学園ニュース▼▼

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【1】立命館大学と大塚製薬が連携・協力に関する協定を締結

3月26日(金)、立命館大学と大塚製薬株式会社京都支店は、連携・協力に関する協定を締結しました。
本協定は、学生・教職員・地域社会の健康維持・増進に関する取り組み、大学スポーツの発展・人材の育成によって、双方のブランド力向上などに資することを目的としています。今後は、スポーツに取り組む学生への栄養・フィジカル面のサポート、地域社会に向けた熱中症対策講座など、さまざまな健康維持・増進に関する取り組みを進めます。

<伊坂忠夫・立命館大学副学長のコメント>
スポーツの持つ力を社会に発信し、スポーツ・文化の発展に取り組んできた本学は、トータルヘルスケアの先進的企業である大塚製薬様との連携により、更に強力なパートナーを得ることとなりました。
また、アスリートのコンディショニング管理の向上にとどまらず、将来的には研究面での連携交流も視野に、高齢化社会における健康維持・増進に取り組み、地域と社会の発展に貢献する所存です。
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【2】新たな終活・お墓のあり方”への一提案  半永久的二次元コード(POROUS CODE)を小型墓石に応用

道関隆国・理工学部教授の研究グループは、浦部石材工業有限会社との共同開発により、半永久的二次元ポーラスコード(以下、POROUS CODE)を彫り込んだ自宅用小型墓石の製作に成功しました。QRコードを読み取るように、墓石表面のPOROUS CODEをスマートフォンで読み取ることで、故人の写真や音声を含む動画が保存された「思い出サーバー」にアクセスが可能になります。このPOROUS CODEを応用した小型墓石は、終活を進める方や自分らしいお墓を求める方への新たな提案となることが期待されます。
道関研究グループと浦部石材工業有限会社は、このPOROUS CODEを搭載した自宅用小型墓石を「思い出たくぼ」と名付け、2021年度中の商品化を目指します。

(※1)POROUS CODE(ポーラスコード)について
高周波セルと低周波セルで直径1mm程度の微小穴を用いた、半永久的二次元コード(POROUS CODE)。外乱光の影響を受けにくく、さまざまな環境下で安定して読み取ることが可能です。
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【3】福井県年縞博物館が「第2回日本博物館協会賞」を受賞

中川毅・古気候学研究センター所長が研究マネージャーを務める年縞博物館が「第2回日本博物館協会賞」を受賞しました。
年縞とは、「長い年月の間に湖沼などに堆積した層が描く特徴的な縞模様の湖底堆積物」のことで、1年に1層形成されます。季節によって違うものが堆積するため、明るい層と暗い層が交互に堆積し、縞模様ができます。
45mの年縞ステンドグラス展示などのデザイン性に優れた展示、学術的・国際的に価値ある年縞の長年にわたる研究などが評価され、全国に約5,700施設ある博物館・美術館のなかから、唯一の受賞となりました。

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【4】立命館慶祥中学校・高等学校とニセコ町および株式会社ニセコリゾート観光協会が連携協力に関する協定を締結

3月25日(木)、ニセコ町民センターにて、立命館慶祥中学校・高等学校とニセコ町および株式会社ニセコリゾート観光協会が連携協力に関する協定を締結しました。
立命館慶祥では13年前から中学1年生の北海道研修をニセコ地域で行なっています。国際観光都市として急速に発達したニセコ町は、立命館慶祥の進めるグローバル教育に有益な学びの場に溢れています。協力して様々な取り組みを行なうことで、本校のみならずニセコ町の発展にも貢献できればとの思いから今回の協定締結に至りました。
協定調印式では、片山健也ニセコ町長から「地域の文化を大切にしながら世界を語る地球規模の人材を養成していくためにも、立命館慶祥とは深く交流していきたい」と期待が述べられました。
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▼▼EVENT(公開講座など)▼▼

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【1】[オンライン][無料][要事前申込]
土曜講座「イスラーム世界の今!現代を生きる人びとの文化と暮らし」

[日時]4月24日(土)13:00~14:30
[テーマ]「ムスリムの食の多様性ーーハラールの解釈や実践と食嗜好」
[講師]阿良田麻里子・立命館大学食マネジメント学部教授
[受講料]無料
[定 員]400名 ※先着順です。お早めにお申込みください。
[開催方法]オンライン(Zoom)

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【2】[オンライン][有料][要事前申込]
“0泊2時間東北食べるツアー ~生産者と語ろう~
立命館では、東北6県の農家・漁師の姿を伝え続けている「東北食べる通信」とコラボし、東北の食を通して、3.11から10年を迎える「東北の今」に触れる取り組みをはじめます。
東北自慢の食材をみなさんのご自宅へとお届け、その食材の生産者とオンラインでつながる企画です。
今回のテーマは、岩手県山田町の佐々木友彦さんが水揚げする「赤皿貝」。東北の魅力を存分に味わってください。

[日 時]4月18日(日)14:00~16:00
[開催方法]オンライン(Zoom)
[参加費]2,680円(食材・送料込)
<申込締切:4月13日(火)12:00>

詳細はコチラ≫

お申込みはコチラ≫
※アカウント登録が必要です

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【3】SERIESリベラルアーツ第4弾
「その相談、あの本なら、こう言うね。F/哲学の劇場」録画公開

3月7日(日)、オンライン企画「SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか」の第4弾となる「その相談、あの本なら、こう言うね。F/哲学の劇場」を開催しました。その配信映像をYouTubeで全編公開します。
山本貴光・先端総合学術研究科講師(当時)、吉川浩満氏(編集者・文筆家)、そして近現代日本文学専門の瀧本和成・文学部教授という読書の達人たちを迎え、事前に届いた学生からの相談に、書籍の紹介を通じて応答するという形式で開催しました。是非ご覧ください。

動画はコチラ≫

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