研究センターの研究プロジェクト

立命館大学内の研究者等が主導する研究プロジェクトと国内外からの招へい研究者が遂行する研究プロジェクトで、研究プロジェクトを遂行します。

学内研究者による研究プロジェクト

  • 学内研究者の研究プロジェクトでは、より長期的な視点に立って、研究の基礎となる資料を整備しながら、研究センターの理念の根幹をなす研究テーマに取り組みます。
  • 研究プロジェクトの一例として、稲盛和夫氏の言葉の一次資料化からの、史的分析・学術考察による、利他の資本主義の理論化研究をおこないます。

具体的な研究プロジェクトのイメージ図

招へい研究者による研究プロジェクト

  • 世界中から、哲学、心理学、経営学等多様な学術分野の中堅・若手研究者を招へいし、3ヶ月から10ヶ月程度の期間、立命館大学で稲盛経営哲学について研究し成果を発表していただきます。
  • 学内研究者のみで人材の固定化をすることなく、積極的に国内外からの研究者を招へいすることにより、多様な学術分野、各学術分野の中でも多様な見方やアプローチの研究を可能にします。また、本研究センターに関わる海外の研究者も増えるため、稲盛経営哲学の存在を世界に知ってもらうという目的にもかないます。
  • また、研究センターの理念をより深め、研究センターの成果を発信するために、半年~1年に1回、研究センターシンポジウムを開催します。具体的には来年3月に第1回シンポジウムを行う予定です。シンポジウムは、招へい研究者ならびに学内研究者による研究報告、研究センターの研究分野に関連した有力研究者ネットワークから招待した研究者の講演から構成します。

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