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2023.07.18セロリやパセリに多く含まれるフラボノイド配糖体アピインの生合成アピオース転移酵素遺伝子を世界で初めて同定 〜抗不安作用があるとされるアピインの生産に道を拓く〜
R-GIRO 第4期研究プログラム「気候変動に対応する生命圏科学の基盤創生」プロジェクトのグループリーダー 石水 毅教授(生命科学部・生物工学科)らの研究チームが、セロリやパセリに多く含まれるフラボノイド配糖体アピインの生合成に関わるアピオース転移酵素遺伝子を初めて見出しました。本研究成果は、2023年7月12日(日本時間)に、米科学雑誌「Plant Physiology」に掲載されました。論文情報
・論文名 : The apiosyltransferase celery UGT94AX1 catalyzes the biosynthesis of the flavone glycoside apiin
・発表雑誌 : Plant Physiology
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