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2025.10.20

折笠 有基プロジェクトリーダーらの研究成果がアメリカ化学会「ACS Nano」誌に掲載|X 線 CT で全固体電池の内部構造を可視化 ― 高性能化への設計指針を提示 ―

R-GIRO 第4期研究プログラム「カーボンニュートラル実現へ向けた高効率エネルギー利用技術創成拠点」プロジェクトリーダー折笠 有基教授(生命科学部応用化学科)、松本真緒氏(当時 生命科学研究科修士課程学生)、鐘 承超助教(生命科学部応用化学科)らの研究グループは、高輝度光科学研究センターの竹内晃久主幹研究員、上椙真之主幹研究員、上杉健太朗主席研究員らと共同で、次世代の高性能電池として期待される全固体電池の内部で起こる変化を、充放電反応中のXCTによって非破壊で三次元観察し、その潜在能力を解明しました。
本研究成果は、2025108日に、アメリカ化学会の「ACS Nano」誌にオンライン掲載されました。

 

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