アダム・フランクリンさん アダム・フランクリンさん

憧れの国で学ぶ

アダム・フランクリンさん(国際関係学部2回生)
イギリス出身・西園寺育英奨学金奨学生

学びのスイッチが
ONになった瞬間はいつですか?
小さい頃から日本のアニメ番組や小説が好きで、そこから日本語に興味を持ち始めました。私が住んでいたところは日本語がしっかり勉強できる環境ではなかったので、日本への留学を決めました。
勉強するときに
工夫している点はありますか
事前にテキストを読み込んだり、シラバスに掲載されているキーワードを調べたりするなど、授業を受けるにあたり予習を必ずします。予習をすることで授業をしっかり理解できて、授業中に自分の意見や疑問を持つことにも繋がると思います。
ノートをとる上で
工夫していることは何ですか?
普段は、授業のスピードについていくためパソコンでノートをとっています。それとは別に、いつも持ち歩いているノートもあります。これは、日本に来てすぐの時に使っていたノートで、ときどき見返して復習しています。僕にとってはラッキーアイテムですね。
集中できる勉強場所を
教えてください。
私はいつも学校の図書館で勉強しているのですが、わざと家に携帯電話を置いてきます。静かな環境に加え、邪魔するものがなにもないので、勉強に100%集中することができます。
勉強のやる気が出ないときは
どうしますか?
どうしても集中できないときは、その日はオフにして、一日ゆったり過ごしますね。ただし、テストが近くてどうしても勉強しなければいけないときなどは、一度手を止めて、「今さぼったらどんな結果が待っている?成績はどうなる?」と自分自身に問いかけます。冷静になることで、もうひと踏ん張りできます。
アダム・フランクリンさん

授業前の予習に力を入れる