- 目安
- 1セット
- 効果
- 上体の完全脱力による休息・リラックス効果に加えて、太もも裏側の柔軟性を高める
- 股関節から上体を折り曲げて、直角になるあたりで顔を一度正面に向ける
- そのあと上半身の脱力をして、重力に任せてダラーンとする。（1〜3分。少し揺れながらやると飽きない）
- 立ちくらみをしないように、ゆっくりと上半身を上げる
田中 享 先生
学生サポートルームカウンセラー（臨床心理士）
全米アライアンスヨガインストラクター（RYT-200）
- 目安
- 左右1セット
- 効果
- 股関節を折り曲げる働きをする腸腰筋にはストレスが溜まりやすいため、そこを伸ばすことでリラックス効果がある
- お尻の右半分だけ椅子に座る
- 右手で椅子の右端を持ち、左手で左足首を持つ
- 胸を張って前を向く（バランスを崩して転倒しないように、左手の側にも重さを残しておくこと）。3〜5回呼吸する
- 左側も同様にやる
- 目安
- 左右1セット
- 効果
- 肩こりに効き、上半身の血流もよくする効果がある
- 右手を挙げてひじを折りたたむ
- 左手で右手を握る（握れない場合はタオルを使ってやってもOK!）
- 対角線上に引っ張り、3〜5回呼吸する
- 左側も同様にやる
- 目安
- 30回を1セットとして、1〜5セット。セットの間はゆっくりと呼吸をする。急に回数を増やすとしんどくなることもあるので、様子を見ながら少しずつにしてください。
- 効果
- 血中の酸素濃度が高まり、眠気をとばす効果がある（寝る前にやると寝られなくなるので注意！）。集中力がアップする。お腹まわりの脂肪燃焼にも効果がある。
- 鼻から深く息を吸い、お腹（下腹部）を膨らませる
- 腹筋に力を入れて、鼻から「シュッ」と音が出るぐらい強く短く息を吐く（1秒で吐ききる）
- 強く短く息を吐きだしたら、自然に入ってくる息を吸う（以下、②③の繰り返し）
