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【部活】立命館西園寺塾アート部:第3回企画「水墨画の扉をひらく」

2026年8月28日(金)、立命館西園寺塾アート部の第3回企画として、「水墨画の扉をひらく」を実施しました。

講師に、小林東雲先生をお招きし、水墨画のご指南をいただきました。

まず、小林東雲先生によるデモンストレーションを実施、筆の使い方による表現の違いをダイナミックにお見せくださいました。
その後、「松」や「富士山」の書き方についてレクチャーを受け、それぞれが作品を制作、初めてとは思えない作品に仕上がりました。

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水墨画の体験後には、水墨画の歴史を学び、どのように発展、現在につながっているのかについても学びました。



▼参加者からのコメント▼

■ 4期生 浜崎 克敏さん(大日本印刷株式会社)

アート部企画の「水墨画の扉をひらく」に参加しました。「水墨画」と言えばテレビ等で鑑定される程度でしか接点がなく、今回の企画では簡単な題材を描く程度と考えていました。
しかし、講義が始まると講師の小林東雲先生は、やたら楽しそうに書き始められ、「一筆ですーっと書くだけでそれらしくなる」と手本を示してくれました。墨の濃淡の出し方や筆の使い方の簡単なレクチャー受けた後、いきなりの実践です。「やってみるしかない」という状況のなか、筆に墨を薄くつけ“ぐしゃっ”として力を抜いて書いてみると、それらしい松の幹が描けているような気がしてきました。
続いて、松の葉や水辺の岩場、そして富士山を描いたのですが、想像以上の出来栄えと水墨画の奥深さに感動しました。
西園寺塾の修了時にいただいた「学びて然る後に足らざるを知る」という言葉を改めて実感するとともに、「楽しさも知る」という気づきもあり、充実した部活となりました。

■ 12期生 小峯 利彦さん(独立行政法人中小企業基盤整備機構)

初めての墨絵体験では、一本の筆のもたらす線の豊かさにすっかり魅せられてしまいました。
たとえば、筆先をパレットの上で回転させながら押し付けて毛羽立たせると、松の幹の味わいある“強さ”を出すことができるし、淡い墨の後で筆先に濃い墨を含ませると濃淡のグラデーションで岩の“凹凸感”を出すことができる。
その昔、お習字の授業で手にした筆に、こんな可能性があったとは驚きでした。
同時に、筆への愛着、懐かしさ、郷愁に近いものも感じました。日常生活の延長のこのアート部で、思いがけず日本の美意識に触れる、今と昔が、日常と伝統が一気につながったような、時間を忘れる不思議な感覚を味わいました。
小林東雲先生のユーモアあふれるご指導に触れ、自分でもまた描いてみたくなりました。墨絵の“潔さ”は、きっと日常にもつながります。
まずは筆を見つけることからでしょうか。
今後のアート部の活動も楽しみです。

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