産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.5~

Posted on 2017.06.13

新年度に入り早くも二ヶ月が経過しました。
前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのインタ
ビューを掲載します。
第5回目の今回は、人間福祉専攻の惠利 菜々泉さんです。


<人間福祉専攻 惠利 菜々泉さん>

Q1. なぜ立命館大学、産業社会学部を志望したのですか?
障害者の方や、障害者の方を支える立場の方と触れる機会が
あったことから、福祉について学びたいと考えていました。
附属校の立命館宇治高校出身なので、立命館大学の中で、福
祉を学べ、特別支援学校の教員免許も取得できる人間福祉専
攻を志望しました。

Q2. 関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
おもには障害者やその家族の支援について学んでいきたいと
考えています。特別支援学校の教員免許取得に向けて、教職
課程もがんばります。

Q3.今後産業社会学部でチャレンジしたい事は?
私は課外活動で立命館大学応援団チアリーダー部に所属して
います。教職課程との両立は大変だと思いますが、がんばり
ます!
また具体的な計画にはなっていませんが、私が取り組んでい
るチアの活動を通して、特別支援学校の子どもたちを楽しま
せられるような取り組みができればなあ…と思っています!

Q4.産業社会学部ってこんな学部!
いろいろな人がいて、いろいろなことを話せる学部です。人
間福祉専攻の仲間とは、福祉のことについて語り合うことが
できてとても勉強になります。他の専攻の人とも仲良くなれ
て、自分とは違う価値観や考え方から本当に刺激をもらって
います。これからもっと語り合っていきたいです。

Q5.高校生へのメッセージをお願いします。
高校生の時点では、これからの可能性は無限にあります。自
分の将来についてしっかり悩む時間も大切にしてほしいです。
興味を絞りきるのではなく、いろんなことに興味を持つこと
は良いことだと思います。
また、1つでもなにか好きなことを持ち続けてください。そ
れがきっとあなたの支えになると思います。


以上、5回にわたり新入生紹介を掲載しました。5名とも、
これから4年間学んでいくことへの意欲が高く、エネルギー
に満ち溢れていました!立命館大学・産業社会学部という
リソースを活かして、充実した大学生活を送られることを
応援しています。
ご協力いただいた新入生のみなさん、ありがとうございま
した。

産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.4~

Posted on 2017.06.05

新年度に入り早くも二ヶ月が経過しました。
前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのインタ
ビューを掲載します。
第4回目の今回は、現代社会専攻の浅海 映さんです。


<現代社会専攻 浅海 映さん>

Q1. なぜ立命館大学、産業社会学部を志望したのですか?
国際問題、とりわけテロや戦争などが起きている現状に対
して問題意識があり、それらについて学べる学部を探して
いました。いろんな大学の社会学部を調べましたが、学べ
る範囲の広さが魅力で、立命館の産業社会学部を志望しま
した。
もともと京都への憧れがあったので、京都の大学に通いた
かったというのも理由のひとつです。


Q2. 関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
テロや戦争などの国際紛争の解決に向けて、少しでも力に
なりたいと考えています。こうした問題がなぜなくならな
いのか、深く、そして様々な角度から学んでいきたいです。
産業社会学部は政治・経済・環境など幅広く学べるので、
これから学んでいくのが楽しみです。もともと興味がなか
った授業も、学ぶうちに面白いと感じているため、広く学
んでいきたいです。


Q3.今後産業社会学部でチャレンジしたい事は?
国際紛争について考える上で、紛争の現地の人たちの考え
も直接聞きたいので、そうした地域へ行ってみたいと考え
ています。
京都での1人暮らしも経験してみたいです。京都を満喫で
きればと思っています。


Q4.産業社会学部ってこんな学部!
明るい人が多い印象です。他学部の友達と話していても、
雰囲気は違うようです。
そしてなんといっても学べる範囲が広い!これから幅広く
学んでいくのが楽しみです。


Q5.高校生へのメッセージをお願いします。
大学が京都にあるというのはとてもいいですよ。京都に興
味のある人は、ぜひきてほしいです!
志望校を選んだり、受験勉強したりと大変ですが、妥協せ
ず、悔いを残さないようにがんばってください。

スポーツ社会専攻基礎演習4クラス合同の「国際平和ミュージアム見学会」

Posted on 2017.05.31

スポーツ社会専攻の基礎演習4クラスは、4月27日(木)の
サブゼミの時間を活用し、昨年に引き続き「立命館大学国
際平和ミュージアム」(以下、平和ミュージアム)の共同
見学会を実施しました。平和ミュージアムは、1992年の開
設以来25年にわたり、戦争と平和に関する資料を収集・保
存・展示をはじめ、紛争解決および平和創造に向けた教育
・研究・普及活動を行っている世界で唯一の「大学立の平
和博物館」です。
 戦後70年を経て、平和と民主主義を巡る世界の情勢が大
きく変化する中で、大学を取り巻く環境や学生実態も従来
の状況から変化を見せています。平和教育の受け手である
学生が、「戦争を知らない世代」から「戦争体験世代をも
知らない世代」へと移行している現在、歴史に対する知識
や理解力の著しい減退が危惧されています。
こうしたなか、スポーツ社会専攻では2011年から基礎演習
4クラスによる合同見学を実施しています。今回の見学で
は、まずクラス毎に平和ミュージアム設立の意義と一五年
戦争などに関する簡単な講義がなされました。続いて一階
のラウンジで平和ミュージアムの展示物についての関連映
像を視聴し、地下一階と一階・二階の展示物を約70分に渡
って見学しました。今回の見学会において何よりも意義深
かった点は、実際に戦争を体験された、10名を超えるボラ
ンティアの方々から戦争の悲惨さやその時の状況について
の説明を受ける事ができた点に尽きます。学生は熱心に質
問を行い、それに対しボランティアの方々が当時の戦争に
ついて学生達に熱く語り掛ける風景も見られました。また、
基礎演習を担当する4名の教員も、学生と一緒に見学を行
いつつ、スポーツは戦争から多大な影響を受けてきたとい
う歴史的背景や、戦時中の国民意識の統制・健全な身体の
生成・国威発揚などにスポーツが利用され、戦争という非
常事態において多様な変容を遂げてきた事実など、「スポ
ーツと戦争」に関する説明を行いました。







見学に参加した学生からは、戦争とスポーツとの関係性に
ついての知識を深めることができたという感想をはじめ、
普段なかなか知ることのできない、日本が参加した戦争の
歴史・実情・背景を学び、今後の「平和な世界」を実現す
るために私達に何ができるのかを改めて考えさせられる機
会となったという声が寄せられました。見学に参加したス
ポーツ社会専攻1回生の橋本 椋さんは「一五年戦争はど
のような戦争であったか、なぜ起きたのか、その歴史は今
を生きる私達に何を問いかけるか、その問いかけを通して、
私達がどのように平和な社会を築くことができるかを意識
して、歴史に目を向けて行動したい」と見学から感じた感
想を述べてくれました。
 スポーツ社会専攻では今後も「平和と民主主義」という、
当大学の教学理念に基づく教育活動の発信をさらに強める
と同時に、グローバル化した時代に相応しい平和主義の理
念を広める、さまざまな国際化活動を展開していく方針で
す。

文責: スポーツ社会専攻 権 学俊教授

産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.3~

Posted on 2017.05.29

前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのインタ
ビューを掲載します。
第3回目の今回は、スポーツ社会専攻の鈴木七生さんです。


<スポーツ社会専攻 鈴木 七生さん>

Q1. なぜ立命館大学、産業社会学部を志望したのですか?
もともとスポーツに興味があり、はじめはスポーツ健康科
学部を志望していました。しかし、スポーツ科学だけでな
くスポーツが社会の中でどのような役割をもっているか、
広い視点で学びたいと考えたとき、勧められたのが産業社
会学部でした。また、父に「私立大学ならいろんな人と出
会えるよ」と言ってもらったことにも背中を押されました。


Q2.関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
総合的にスポーツのことを学んでいきたいです。現在学ん
でいる中では、「ドーピング」や「体罰」など、スポーツ
の中で問題となっていることが興味深いです。
メディアにも興味があるので、ダブルメジャーでスポーツ
とメディアについても学びたいと思っています。
また、オリンピックがとても好きなので、オリンピックに
ついても3年後に向けて学んでいきたいです。4年間を無駄
にせず、多くのことを学んでいきます!


Q3.今後産業社会学部でチャレンジしたい事は?
海外に行ってみたいです。海外プログラムに参加して、言
葉だけでなく、文化や専門知識にも触れ、自分の考えを深
めたいと思っています。
4回生時には東京オリンピックが開かれるので、ボランティ
アなどを通して関わりたいです!
その他にも部活や障害者シンクロのボランティア、将来の
ための資格など…やりたいことはたくさんあります。


Q4.産業社会学部ってこんな学部!
本当にいろんな人がいる学部です。これまで女性でスポーツ
が好きな友人が少なかったのですが、スポーツ社会専攻では
同じ想いの人がいて、いい友達ができました。専攻もいろい
ろあるので、いろんな夢を持った人たちと語り合えることが
とても魅力です。


Q5.高校生へのメッセージをお願いします。
部活をしている人は、後悔しないように最後までやりきって
ほしいです。
大学を考えるときには、自分のしたいことが決まっている人
は、どんな学部なのかちゃんと調べて志望大学を考えてくだ
さい。夢の決まってない人は興味があることをしっかり考え
て、進路を決めてほしいと思います。

産業社会学部の新入生を紹介します~Vol.2~

Posted on 2017.05.15

前回に続き、産業社会学部に入学した新入生へのインタ
ビューを掲載します。
第2回目の今回は、メディア社会専攻の本郷修樹さんです。


<メディア社会専攻 本郷 修樹さん>

Q1.なぜ立命館大学、産業社会学部を志望したのですか?
もともと社会系の学部を志望していました。立命館大学の
卒業生である祖父から大学の話を聞いたことがあり、京都
や立命館大学への興味はありました。東京出身で、東京の
大学も志望していましたが、京都で一人暮らしできること
にも魅力を感じ、立命館大学の産業社会学部に来ることに
なりました。


Q2.関心のある分野、学んでみたいことは何ですか?
幼い頃からテレビを見ることが多かったため、テレビをは
じめとしたメディアについて興味があります。スポーツも
好きなので、メディアとスポーツとの関わりを学びたいと
考えています。スポーツ社会専攻の科目も履修してみたい
です。


Q.今後産業社会学部でチャレンジしたい事は?
海外留学です。半年か1年は海外に行って、語学力の向上
と、海外のメディアやスポーツについて学びたいと思って
います。
また、野球とスキューバのサークル活動も楽しみです。


Q.産業社会学部ってこんな学部!

基礎演習や語学のクラスで友達ができました!明るくにぎ
やかで楽しい学部です。また、自由度が高いのでいろんな
ことに挑戦している人がいます。自分でやりたいことを選
んで取り組める学部ですね。


Q.高校生へのメッセージをお願いします。
大学を選ぶときには、偏差値や大学の名前にこだわらず、
自分のやりたいことや興味のあることを大事にしてくださ
い。入試の受け方も、自分に合った受験方法を探してみて
ください。



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