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森 達也 客員教授
- 作家・映画監督
プロフィール
1956年生まれ。映画監督・作家。
監督作品に『A』(1997年)、『A2』(2001年)、『Fake』(2016年)、『i -新聞記者ドキュメント』(2019年)など。
2023年9月には初の劇映画『福田村事件』を公開
テレビ放送作品に『職業欄はエスパー』(1998年)、『1999年のよだかの星』(1999年)、『「放送禁止歌」~歌っているのは誰?規制しているのは誰?』(1999年)などがある。
2011年4月~2013年3月朝日新聞論壇委員。出演作品として『未来への提言「犯罪学者ニルス・クリスティ 囚人に優しい国ノルウェー」(NHK/BS)、『9.11から10年 J・ダワーが語るアメリカの深層』(NHK/BS)など。
2008年からコメンテーターとして<ザ・ベストテレビ>(NHK/BS)に出演するほか、NHKの<クローズアップ現代><日曜討論>、またラジオにも多数出演。
地方の時代映像祭、民間放送教育協会、集英社<開高健ノンフィクション賞>などの審査員を継続して務める。
著書『A3』(集英社)は2011年講談社ノンフィクション賞を受賞。また2022年に刊行された小説『千代田区一番一号のラビリンス』(現代書館)では、譲位前の天皇と皇后を描き日本の表現のタブーに挑戦した。メディアリテラシーや社会問題を扱った著書は現代国語の教科書や入試問題に多数使用されている。
本学での開演実績
- メディア社会専門特殊講義「映像表現から考える、市民社会のジャーナリズムとメディア・リテラシー」(2023年度)