Campus Asia ブログ

新しいキャンパスアジアはじめました2016年04月18日

新学期から、本学文学部のキャンパスアジアの新しいプログラムが始まりました。パイロット時代からすこしずつ準備を進めてこの春を迎え、パイロットで得られた成果や経験を生かしながら、今後は毎年新しい学生を迎え、4年後には毎年卒業生を社会に送り出すことになります。

新プログラムに参加している学生(1回生)たちは、中国語と朝鮮語の2カ国語学習にばりばり取り組んでおります。

下は「キャンパスアジア演習Ⅰ」の様子。プログラムでの学びについてのラーニングアグリーメント「プログラムの手引き」を使って、プログラム特徴や意義などを理解し、自分がプログラムの中で何を目標とするか考える授業です。キャンパスアジア・カフェもぎゅうぎゅうです。

これから、ときおりこのHP上で、参加する学生がプログラムでどんなことを勉強しているのか報告してゆく予定です。

新しいプログラムもどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました!2016年03月31日

3月20日 立命館大学文学部の卒業式がおこなわれました。

キャンパスアジアに参加したパイロット学生10名が卒業を迎え、4月からはそれぞれが選んだ道に進みます。

これまで応援してくださったみなさま、関心を寄せてくださったみなさまに、学生たちの卒業をご報告いたします。

4年前、このプログラムが本格スタートしたとき、だれもが一抹の不安をおぼえていたのではないでしょうか。ところがところが、学生たちのがんばりとスタッフたちの細心とチャレンジ精神の歯車がだんだんと噛み合わさり、三大学の学生が一緒に学び生活し始めると連帯感や結束力が強くなり、どんどん面白いプログラムに成長していったような気がします。

その間、パイロット学生だけでなく、さまざまな学生がいろんな形でプログラムに関わり、協力してくれました。多くの職員のバックアップも本当に心強く、プログラムの充実にはその献身は不可欠でした。そういった全員の力があって、この学生間の国際交流の1つの新しいかたちができあがったのだと思います。

パイロットのプログラムは本日幕を閉じますが、このプログラムで得たものを社会や自分の人生のなかで発揮し続けることに終わりはありません。みなさんが今後もさまざまな「異文化」と交流を重ね、豊かな人生を過ごしてゆくことを願うばかりです。

最後に、

プログラムのために、お忙しい中ご協力をいただいた数多くの方々、団体、組織のみなさまに、心よりの感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

立命館キャンパスアジアプログラムは、4月から常設化され、新しいプログラムがスタートします。新プログラムも何卒よろしくお願いいたします。

後輩たちへ2016年02月29日

こんにちは。1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われるように、
あっという間に時間が過ぎていっています。
私は春からの新生活に向けて、引っ越しの準備を進めております。


さて、話は変わって。
昨今、新聞やテレビを見ていると、○○大学はグローバル教育に強いだとか、
国際教育の重要性が高まっている…等の話をよく耳にすると思います。
(立命館大学もご多分に漏れず国際教育に力を入れていますw)

では、あらためて「グローバル」って何なんでしょうか。
私は、異なる価値観を受容し、対処する能力が強く必要とされる状況ではないかと考えています。

これは、私たち30人にとって2度目の日本学期が終わりに近づき、
共同生活をしていたシェアハウスの大掃除をした際の話です。
階段、浴室、キッチン…というように持ち場を分担して大掃除を始めました。
しばらく経った頃、一人の中国人学生が「(担当場所の)掃除終わったよー」とキッチンに戻ってきました。
その後、まだ終わっていない箇所の掃除を手伝ってくれるかと思いきや、
何と、お皿にカレーを盛り付け、食べる準備を始めたのです。

 え?まだ掃除終わってないよ????なぜ今カレー?

これが、もし共同生活を始めた頃だったら、
彼女がなぜこんな行動をとるのかが理解できず、
かと言って強く言うこともできないまま、
もやもやと嫌な気持ちだけが残っていたと思います。
ただ、この時は共同生活も2年目、彼女の行動に悪気が無いことも分かっていますし、
「掃除まだ終わってないから、食べてから手伝ってー」と言えば、
何の軋轢も無く、また掃除に参加してくれることも予想できました。
実際に、何の屈託もなく「オッケー」と返されたことを覚えています(笑)


さて、冒頭でグローバルという単語について個人的な見解を述べましたが、
掃除カレー事件の下りを読んだ方は、異なる価値観がどうとか言っておきながら…と拍子抜けするかもしれません。
けれど私にとっては、こうして対処できるようになるまでが大変でした。

キャンパスアジアに参加する前から異文化に対する漠然としたイメージはありましたし、
自分は上手く適応できるという自信もありました。
しかし、いざ日中韓の人間がごちゃごちゃに混ざった環境に身を置いてみると、
日本人である自分にとっての「当たり前」が、
隣国では「理解できないもの」として認識されることを知りました。
心の中で、自分の常識はどこでも通じるだろうと高を括っていたようで、結構なストレスでした。
しかし、それも中韓学生と長く過ごすにつれ、適応していき、
今は、相手が日本人であろうと外国人であろうと関係なく、
様々な場面で自分の尺度だけで測るのではなく、相手の立場に立って考えてみるようになりました。

グローバル化が叫ばれる昨今、ユニークな国際教育を行う大学や留学プログラムも増えています。
これから留学したいみなさん、お子さんに留学を勧めたい親御さん、とても悩むと思います。
そんな時、私がおすすめしたいのは、なるべく外国人と深く付き合う(付き合わざるをえない)プログラムです。
キャンパスアジアの参加中は、一緒に学校へ行き、授業を受け、ご飯を食べてから、
また集まってチーム課題を進めたり、はたまたリビングでだらだらしたり…と、
とにかく中韓の学生と離れることなく過ごしていました。
四六時中一緒にいるので嫌になることもありましたが、
その分、学べたことも多かったと思いますし、修了式まで終えた今はすごく懐かしいです。
キャンパスアジアのみんなとは、これからは会うこともぐっと減ってしまいますが、
きっと何十年経っても、この時の話を延々楽しく語るのだと思います。

CAPのみんなへお手紙です!2016年2月24日

みんな元気ですか?
もう移動キャンパスが終わって1年以上が過ぎますね。
卒業式で久しぶりに会った時も、まったく久しぶりの感じがしなかったように、次にみんなと会う時もきっとそんな感じなのかなーと思います。

今日本は春休みで、もう少しで卒業式です。ずっと一緒だったみんなもそれぞれの道に進むんだなあということをようやく実感し始めて、CAPの学生が将来どうなるのか、とても気になります。
誰かが世界で活躍したり、起業したり、結婚している姿を想像するだけで、未来が楽しみです。
はじめてみんなに会った時、私は韓国語も中国語も全くできなくて、中韓の学生と話をすることに臆病になっていました。そんな時に、明るい笑顔で話しかけてくれたみんなには、本当に感謝しています。ありがとう。
CAPに入ってみんなと友達になって、たくさん新しい経験をしました。
共同生活、討論、合唱(笑)、喧嘩…
全部が苦い思い出でもあり、今ではすべてが楽しい思い出です。大学生活の2年間という時間をみんなと一緒に過ごせて、本当に良かったなと思います。今の自分があるのは、CAPに入って、みんなに出会えて、沢山のことを経験できたからです。
みんな本当に大好きです♡♡♡
また、30人で集まれる日を楽しみに、これからはそれぞれの道で頑張っていこうね。
仕事で韓国や中国に行く時は連絡します。その時はよろしくね!

石田晶子より

CAP1期生の卒論2016年2月19日

こんにちはパイロット生の坂下です。
文学部の学生としての集大成は卒業論文である!
大学入学時のオリエンテーションから何度も聞かされてきました。
私は大学生活のほとんどをCAPのパイロット生として過ごしてきたため、
もしかしたら卒論もCAP集大成の一つであったのかもしれません。

実際、日本人学生の卒論には、
専攻分野こそ違えど、研究テーマやアプローチの仕方等で
それぞれCAPでの学びを活かされていたように思います。
例えば
①語学能力(中国語・韓国語)
現地語の文献、インタビューなど
②人脈(プログラムで出来た現地での友人・知人)
中には日中韓300名にアンケートを行った学生も!
③視点
CAPならではといえば、
日中韓3か国の新聞・ニュース等報道の比較を行った学生がいました
このように、それぞれがCAPでの経験を活かしながら卒論の作成を行いました。

そんな、CAP生の卒論集が実は作成され、修了式で配布されました。
新しくプログラムに参加される学生など、興味を持たれた方は機会があれば
ぜひ一度軽く目を通していただけると良いかもしれません。
個人的なオススメポイントは、
1期生は参加学生の専攻が統一されていない分研究テーマが多様という点です。
広外大ではCAP専門学科が出来るなどプログラムがこれから精練されていく中、
1期生の卒論集はプログラムの初期を物語る良い意味での多様性があるのかなと思います。
今後2期生、3期生と卒論集が作成されるのであれば、それと比較してみるとプログラムの変容がみれて面白いかもしれません。


(広東外大で行われたリーダーズフォーラムでも卒業論文の内容を発表しました)

キャンパスアジアを振り返って2016年2月19日

こんにちはキャンパスアジア中国人学生の肖叡です。キャンパスアジアに参加した3年間で、本当にたくさんのことを学びました。言語は日本語だけではなく、韓国語も身に着けることができました。また、日韓の学生と共同生活をしたことにより、専門知識だけでなく日韓の文化や考え方を理解できるようになりました。このような学びから、国際的視野を広げ、異なる立場から問題を考えることを学びました。
2015年の8月には、日本の「富士ゼロックス京都株式会社」の文化推進室と「毎日新聞社大阪本社」で一週間ずつインターンシップをしたことも非常に良い経験だったと思います。


この3年間、素敵な日本と韓国の友たちができたことが私にとってなによりも嬉しかったことです。発表のせいでやきもきしていた時、グループメンバーと意見が擦れ違い、激しく討論していた時、一緒にたこ焼きを作った時、一緒にピクニックした時、一緒にサッカーゲームを見ながら、応援した時、一緒に自転車で学校に通った時、互いに本音を吐いた時、互いに冗談を言い合ったり、ディスりあっていた時、一緒に爆笑した時、サウナで卵を額で砕いた時など、全部一枚一枚の写真のように、私の心に刻みこまれています。これは一生の思い出です。将来、キャンパスアジアのような交流プログラムが増えれば、中日韓の若者の交流が増え、そこから生まれる友情によって、三ヵ国の未来も明るくなるのではないかと思います。
最後に、この場をお借りしてこの3年間、私たちをサポートしてくださり、そして沢山ご迷惑をかけてしまった先生方、そしてキャンパスアジア事務室のみなさんに心から感謝の気持ちを申し上げたいと思います。本当に、ありがとうございました。そして、キャンパスアジア学生のみんな、どうもありがとう。何年後かに皆とまた会えること、楽しみにしています。



キャンパスアジアで出会えた学生たち2016年2月15日

こんにちは。キャンパスアジア学生の丸山紗代です。
広州での修了式を迎え、いよいよ学生生活も終わるのだなと改めて実感しました。
キャンパスアジアでの生活を振り返るとたくさんの思い出があります。言語を学んだり文化を体験したり…しかし、何よりも大切な思い出となったのが友人たちとの出会いです。キャンパスアジアに参加しなければ出会うことのなかったであろう中韓の学生たち、お互いに言い合うこともありましたが、2年間という長い時間を一緒に過ごした彼らとは友人を通り越し、今や家族のような存在となりました。今離れて暮らしているのが不思議なくらいです。
学生生活ももうすぐ終わり、私たちはそれぞれ新たな道を進むことになります。すでに就職し仕事を始めた中国学生や兵役を控えた韓国学生、大学院へ進む学生や就職が決まった学生など進路は様々で、これからは一緒に生活することもなければ会うことさえも難しくなります。しかし、これからも連絡を取り続けることはもちろん、「結婚式には呼んでね」や「同窓会しようね」と移動キャンパス中にもお互いに話したようにまたみんなで集まってキャンパスアジアでの思い出をいつまでも語るのだろうなと思います。そんな友人たちが中国にも韓国にもできたことをとてもうれしく思います。
最後にそんな友人たちに、これからは就職したりお互い忙しくなるかもしれないけど頑張ろうね、またいつか30人みんなで集まろう!そして、困っていた時には助けてくれてありがとう、心配してくれてありがとう、仲良くしてくれてありがとう、とこの場を借りてメッセージを載せておきますね。


暖かい冬ですね。2016年2月15日

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。CAP学生の近藤です。
暖冬の2月、怒涛の更新ラッシュ中のブログでございますが、今回学生はそれぞれ先生から与えられたお題に沿って綴らせていただいております。私のお題はこちら!

『卒業制作と進路について』

…、なんだか自分的にはここ1年で散々話してきたことなので新鮮味がありませんが、なるべく読みやすいように書かせていただこうかと思います。

さて、日本人学生は、2015年12月18日に卒業論文を提出しました。それぞれ所属する専攻の視点を活かして日中韓に触れていたりします。一番すごい点は、中国の本(もちろん中国語で書かれている)、韓国の本(これももちろん韓国語で書かれている)を使って書いているところです!「読めるようになってしまったがゆえに調べる文献がみんなより増えてしまって、嗚呼!」なんてことは誰も口を滑らせませんでした。4年の間にみな辛抱強くなったのです。偉い。

「ところであなたは?」と、気に留めてくださっている方が少なからずいらっしゃるかと思いますので(思いたいので)、この場を借りて紹介させていただきます。
私は、日本語教育のゼミに所属しております。卒業制作では、中国人日本語学習者向けの教材を制作いたしました。教材のタイトルはこちら!

『江西財経大学日本語学科2年生のための日本語多読多聴—日本人中国語学習者向け[中国語訳+音声]付き—』

…長いですね。最近、某ファーストフード店がとても長い商品名のハンバーガーを発売しましたがそれ以上です。Twitterでつぶやこうものなら既に47文字です。

実は以前に、この教材を作り始めるに至るまでの活動を本ブログに掲載したことがございました。今回は割愛させていただきますので、よろしければ、以下のリンクから御覧ください。
◯江西省南昌財経大学日本語学科にインターンシップで訪問中vol.1
◯江西省南昌財経大学日本語学科にインターンシップで訪問中vol.2

なんだかハンバーガーの話をしたり過去のブログを引用したりして具体的に紹介できていませんが、ではここで画像や映像で教材の中身を簡単に紹介させていただこうと思います!


以下のリンクから音声が聞けるようになっています。
◯27課 動詞可能系_日本語
◯48課 復習ページ_中国語

実は本教材、「+R個人奨学金」をいただいて制作して参りました。現在、印刷・製本段階まで進んでおり、今春、江西財経大学に配布されます。もちろん、日本人の中国語学習者(初級〜中級)の方にもお役に立てるかと思います。お求めの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいませ(宣伝)。

すっかり長くなりましたが、卒業後の進路についても書かなければなりませんでした。ブログというのは文字数が無限大なので書きたいだけ書けるのがうれしいですよね、…。

これまであまり触れてこなかったのですが、私は立命館に社会人入試で入学しました。以前は、広告代理店で勤めていたのですが、日本語教育について関心を持つようになり今に至ります。大学では日本語教育について大いに学ぼうと思っていたのですが、自分でも知らぬ間にキャンパスアジアに参加していました。中国・韓国に興味の「き」の字すらありませんでしたが、日本語を学ぶ学生が近くにいたり、自分自身も中国語・韓国語を学んだりすることで、座学では得られないことをたくさん経験しました。

卒業後、「き」の字すらなかった中国で日本語を教えることになっています。それだけ大学という環境、キャンパスアジアという環境は大きかったのだと思います。
2度目の社会、1度目の自分にできなかったことがたくさんできるようにがんばりたいと思います。

それでもね やっぱりごはんは 日本食
近藤 健一 

パイロット学生の卒業後の活躍を願って2016年2月12日

みなさん、こんにちは。パイロット学生の山本郁子です。
移動キャンパスを終えて、早くも一年が経ちました。この一年の間、半年以上にわたって就職活動に励み、卒業論文に取り組み、大学生活を終えて社会人になる準備を進めてまいりました。キャンパスアジアでの二年間を通じて、日中韓について学び、国際人としての経験を積む機会を得ましたが、就職活動では、その学びを社会へとつなげる大きな一歩を踏み出したと感じています。
 就職に際しても、中国や韓国と関わっていきたいというのは、キャンパスアジアの学生の誰もが願うことだろうと思います。しかし、具体的にどのように関わっていくのか――研究、教育、民間企業、公的機関など、その選択は十人十色です。先日、修了式で久しぶりに再会した中国の学生たちは、すでにIT企業や会計会社など、様々な分野での仕事を始めており、すっかり社会人の面持ちでした。韓国の学生たちはというと、就職の準備を進めている学生もいれば、大学院へ進学し国際法を学ぶという学生や、兵役を控えている男子学生もおり、その進路は三国のなかでも最も多種多様に映りました。それぞれが、キャンパスアジアで得た一番の学びと、自分自身の個性とをすり合わせながら、パイロット学生らしい、新鮮さとチャレンジに満ちた道を見出したと感じています。
さて、私にとってのキャンパスアジアでの一番の学びはというと、異文化におけるチームワークとリーダーシップでした。個々人の意見が異なるだけでなく、文化的背景も異なる人々のなかで、どのようにひとつの目標に向かっていくのか。異文化においてどのように意見を伝えるべきなのか、また受け入れるべきなのか。授業でのグループワークだけでなく、シェアハウスでの共同生活でも、いつもリーダーシップをとる難しさを感じ、同時にチームワークの大切さを学びました。この学びを活かし、次のステップへとつなげることを考えた結果、私は外資系企業でマーケターとして働くことを選びました。多国籍の同僚たちと多種多様な事案を検討し、一つのゴールに向かっていくという働き方は、キャンパスアジア・プログラムで送ってきた生活に通ずるところがあるようにも思います。
 就職活動をはじめるときに、まず「働く」ということが自分にとってどういう意味を持つのかを考えました。いまの私にとって「働く」ということは、新たな学びの機会です。学生という肩書から社会人へと変わることで、そこには大きな責任が生まれますが、そういった制約のもとでこそより積極的に学ぶことができるのではないかと期待しています。このような考えの背景には、やはりキャンパスアジアで初めて中国を訪れた日に目にした、早朝から熱心に勉学に励む中国人学生の姿が影響していると思います。大学で学ぶこと、あるいは会社で働くことを義務ととらえず、チャンスだと考えるように意識を変えてくれたのは、まさしく中国の学生たちです。キャンパスアジアで得たこのマインドセットは、私の社会人としての一番の強みになると思います。そして、私たち30人の一期生それぞれが、このようなキャンパスアジアでの経験を強みに、各分野で活躍できることを願っています。

             



新プログラムに参加する後輩へ2016年02月10日

 みなさん、お久しぶりです。キャンパスアジア学生の鎌倉冬梅です。みなさん最近はいかがお過ごしでしょうか?
 私は運転免許証の取得に奮闘しております(笑)この時期は教習生が増えるため技能の予約が取れにくくなるとは聞いていましたが、想像以上に予約が取れなくてびっくりしています!何はともあれ3月上旬には教習所を卒業できるように頑張ります!!(笑)

 さて話は変わりますが、今日は新プログラムに参加する後輩に向けて書きたいと思います。まずは、私がキャンパスアジア・プログラムに参加した動機を少しお話したいと思います。
 ご存知の方もいるかも知れませんが、私は両親ともに中国人で、5歳の時から日本に住んでいます。家では両親の話す中国語を聞いていたため、リスニングには問題がなかったのですが、読み書きがほとんどできませんでした。私はもっと中国語を学び、中国文化を知りたいと思い立命館大学の東洋研究学域を受験しました。自分では目標をもって大学に入学したつもりでしたが、次第に目標を見失い、何のために大学に入ったのか分からなくなっていました。
 大学2回生の春、私の大学生活をガラッと変える出来事が起こりました。それは日本学期のため日本に来ていたキャンパスアジア学生との出会いです。日本人・中国人・韓国人のみんなが3か国語を話し、みんながキラキラしているように見えました。私も彼らみたいになりたい!という思いからキャンパスアジアに参加することを決意しました。
 大学2回生の9月(韓国学期)、私のキャンパスアジアは始まりました。中国語はもとから出来ていましたが、韓国語は0からのスタートだったので、最初の頃は本当に苦労しました。韓国学期は日中韓の学生3、4人で共同生活をします。常に韓国人と中国人が同じ部屋にいるので、語学を学ぶのには最適な環境でした。語学はたくさん話してこそ上達しますが、私は発音や文法を間違うことを恐れ、あまり韓国語で話そうとしませんでした。その結果、日々の生活を通してリスニングはなんとなくできるようになりましたが、話したり、書いたりするのはあまり伸びませんでした。キャンパスアジア・プログラムが終わった今でも、1年目の韓国学期に積極的に韓国語で話していたら、もっと違ったプログラムになったのだろうなと少し後悔しています(笑)

 3か国語の習得は簡単ではありせん。韓国語や中国語が少しできるようになったと思えば、母語であるはずの日本語が少し不自由になったり・・・。私だけかもしれませんが(笑)
 新プログラムに参加する後輩の中にも私みたいな人がいるかもしれません。或いは大学入学以前から中国語や韓国語の学習をしている人もいるでしょう。そういう方は日中間・日韓間で架け橋になる素質があるのです!(笑)最初の頃は言葉が通じなくて困ることもたくさんあると思うので、その時は積極的に通訳をしたりして活躍してくださいね( ̄▽ ̄)また、中国語が得意な人や苦手な人、それぞれ得意不得意が出てくると思いますが、不得意な言語に関しても常に中国人と韓国人が傍にいるのですから、失敗を恐れずどんどん中国語や韓国語で会話してください!失敗なくして上達はないですからね!(^^)! 

 キャンパスアジア・プログラムに参加する動機は人それぞれ違うと思いますが、家族よりも長い時間をともに過ごすキャンパスアジアの仲間は一生の友になります。衝突や喧嘩もたくさん起こると思いますが、外国人と真剣に喧嘩することなんてなかなかないですよね?(笑)そんなことを経験できるのがキャンパスアジアなのです!不安や心配事はたくさんあるかと思いますが、CAPでしか体験できないことはたくさんあるので、新プログラムに参加する後輩たちには全力でCAPを楽しんでほしいと思います!応援していますので、頑張ってください(^O^)