専門分野・ディシプリン

中国国際関係論、安全保障論

研究内容

中国は「責任ある大国」としての役割を果たしているのでしょうか。例えば紛争中の南スーダンで、中国は国連PKO活動や油田開発への大規模投資を行っています。欧米諸国や中国の論者はこれらの活動に賛否両論を唱えますが、現地の人々は、中国の活動に対しどのような認識を抱いているのでしょうか。私の研究では中国のPKO活動と人道援助に注目し、国際関係論で軽視されがちな発展途上国の視点からこの問題に取り組んでいます。

大学院を目指す方へ

中国の台頭は、平和構築、人道支援、環境問題等、地球規模の問題に様々な影響力を及ぼしてきました。それらの影響力はいかなる程度のもので、いかなる性質ものものなのかを、グローバルな見地から考えることが、国際関係の将来にとって不可欠です。これまでの研究を元に、また院生の皆さんの多様なバックグラウンドを取り入れながら、一緒に国際社会における中国の可能性と中国が国際社会で直面している問題について探求していきたいと考えています。

指導修士論文(過去5年)

  • Gender-based Violence in Democratic Republic of the Congo: Case Study of the UN Peacekeeping Forces in the Kivus Lack of Lost Touch with Reality
  • The Role of China as A Responsible Power: A Case Study of China in Building Peace in South Sudan
  • 日中関係の悪化の原因:日本のメディアを中心に
  • China's capacity building program: the case with Africa
  • How had China approached the non-intervention principle in the period from 2000 to 2011?
  • The Perceived Impact of India-China Competition on the Political Instability of Nepal: An Analysis of the Post-Monarchy Political Situation of 2008-2016