概要

新たなカリキュラムでの出発

嶋田 晴行

立命館大学大学院
国際関係研究科長

嶋田 晴行

2020年に世界中を覆った「コロナ」禍は、大学にとっては教育・研究機関としての意義と役割を改めて考え直す機会にもなりました。そのような中、立命館大学大学院国際関係研究科では、2021年度から新たなカリキュラムの提供を開始します。その大きな特徴として、英語による科目を大幅に増やしたことが挙げられます。その理由は、まず近年、アジア地域のみならずアフリカ、中東、中南米、そして欧米からの留学生が増加したことへの対応があります。さらに、日本語で研究を志す院生にも、将来のキャリアのために英語運用能力の向上を期待しているからです。本研究科の修了生の進路はさまざまです。公的機関、民間企業、NGOなどの市民社会グループ、そして大学をはじめとする教育・研究機関など、それぞれが学んだことと自らの希望をもとに、本研究科を将来へ踏み出すステップとしてきました。新たなカリキュラムは、さらに院生のみなさんの可能性を広げる助けになるはずです。我々は、講義やゼミはもちろん、大学内外のおける多種多様な機会を提供することにより、本研究科で学ぶ院生の可能性を拡げ、日本国内のみならずグローバルな場所・レベルで活躍をされることを願っています。そして、そのために我々教員、事務スタッフは協力を惜しみません。ただ、そのような機会を活かせるか否か、言葉を変えれば本研究科の大学院生であることを、あるいは将来、本研究科の一員であったことに大きな価値を見出せるかは、まさにみなさん一人一人の意識の持ち方と努力があった上でのことでもあります。大学院は学部以上に自分で考え主体的に動くことが求められます。そのことを自覚し、そして努力を続けることを厭わない人たちが、世界中から本研究科を志望されることを願っています。

出版物

「立命館国際研究」および 「Ritsumeikan Annual Review of International Studies(RARIS)」、「Working Paper Series」、「国際関係論集」は立命館大学国際関係学会が発行しています。掲載論文の著作権は立命館大学国際関係学会及び執筆者に帰属しています。これらの出版物は全て、著作権法により保護されており、これら掲載事項の無許可の転載を禁止します。論文引用の際は著作権法に従ってください。

立命館国際研究
立命館国際関係論集
Ritsumeikan Annual Review of International Studies(RARIS)

立命館大学国際関係学会員の教員・院生による英文の研究成果を収録するジャーナル。論説、研究ノート、書評等を掲載。2002年創刊。年1回発行。

Working paper series

立命館大学国際関係学会の教員・院生によるWorking Paper。基礎的・学術的最先端の研究成果をとりまとめ、これを迅速に公表することにより、国内外の研究者等からの幅広いコメントを受けることを目的に随時発行。

自己評価・外部評価結