専門分野・ディシプリン

国際ジャーナリズム論、アフリカ地域研究

研究内容

国際報道の在り方、異文化の論じ方について、新聞記者としての経験を踏まえながら考察しています。また、アフリカ地域の武力紛争やテロなど安全保障上の課題、企業活動の動向分析などを中心に研究しています。将来、ジャーナリストやリサーチャーとしてとして働きたい学生に対し、取材・調査の基礎を教育することにも注力します。

私たちは、メディアが伝える国際ニュースに対し、「世界の現実を伝えている」との前提で接しています。しかし、メディアは本当に、世界各地で起きている様々な出来事の「実像」を的確に伝えているのでしょうか。また、私たちがメディアによって得た情報を基に認識している世界の姿は、本当に現実を反映しているのでしょうか。ニュースの作られ方や、私たちの世界についての認識の仕方を検証してみると、ニュースの背景を読み解く知識と力の重要性に気が付きます。

大学院を目指す方へ

あなたがどのような学問分野を専攻しようと、優れた業績を残すために必要なことは共通していると思います。第1に研究テーマに独自性や斬新さがあること。第2に選択したテーマに関する先行研究を勉強していること。第3に主観的推論と客観的事実を明確に区別して議論していること。第4に議論が論理的であること。第5に高い文章能力を有していること。第6に結論が明確であること。第7に分からないことについては、正直に「分からない」と言う勇気を持っていること。これらの能力を伸ばす場所が大学院だと思います。