学部紹介

多文化が融合する環境で成長し、
グローバルな視野で問題解決に挑む

国際関係学部は、1988年に設立されて以来、国際協力、外交、グローバルビジネス、地域コミュニティなど国内外で活躍する8,000名以上の卒業生を輩出してきた、西日本でもっとも伝統ある国際系学部です。

この間、冷戦の終結、世界的な経済危機、IT革命や環境等に関する諸問題、テロリズムに代表される新しい脅威の台頭、COVID-19をはじめとした新たな感染症への対応など、国際社会はめまぐるしい変化に直面し、国際関係学部もそれらの変化に対応すべく、様々な進化を遂げてきました。学部では、国際社会で起こる戦争や貧困問題、民族間対立などを、政治や経済の分野に留まらず、社会学、文化人類学、歴史学など、多角的に捉えようとする学びを推進しています。

この複眼的な視点は国際関係学部特有の学術的アプローチです。国際社会で起こる出来事は多くの要因が複雑に絡み合って構成されており、このような社会に貢献する為には、物事の表面だけではなく背後に潜む社会のひずみや、一見無関係に思われる別の物事との関連性を浮き彫りにするなど、物事をより客観的かつ本質的に深く理解する力が必要となります。

Go Beyond Borders. 学問分野を越えて物事を考察し、文化・宗教、既存の価値観(常識)を越えて、自分の価値観を再構築する。国際関係学部での学びは、さまざまな局面を自分の力で打開し国内外で活躍したいと望む人が更に成長するための、重要な一歩につながります。

数字で見る国際関係学部

開設年度

1988

卒業生

8000+

学生数

1400+

在学中の留学生数

340+

留学生受入れ国・地域

30ヵ国・地域

英語開講科目数

65科目

国際関係学部開講科目全体の
35.5%を占める

海外留学生数

年間140+

外国人教員数

34

外国人教員の国籍

14ヵ国・地域

2021年度10月時点の実績を掲載しています。

国際関係学部 学部紹介動画

全学Web Open Campusコンテンツ「国際関係学部ってどんな学部? 何を学ぶの?」

国際関係学部 学部パンフレット

学部パンフレットは、こちらをご確認ください。