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オープンゼミナール予選会を開催しました

11月19日(月)、衣笠キャンパス恒心館で、創設30周年を迎えた国際関係学部のオープンゼミナール大会の選考会が開催されました。

選考会では、GS専攻を含む28チームが国際関係学部での学習で培ったことを情熱的にプレゼンテーションによって表現していました。例えば、スーツでプレゼンテーションをするチーム、民族衣装を着るチームや白い服で統一するチームなど、それぞれのチームの個性が活かされた衣装での発表が行われました。

内容を劇にして分かりやすく工夫したり、国際関係学部ならではのグローバルな視点から問題を提起し、対策、提案を考え出すという素晴らしいプレゼンテーションを行うなど、他国との関係性や、多角的視点から物事を考える力を身につけた3、4回生ならではの素晴らしい学びの集大成としての発表が行われました。

審査委員の鳥山純子准教授からも「オープンゼミナール予選では、それぞれのプレゼンテーションの『伝えよう』する力に圧倒されました。自分の主張をわかってもらう難しさの感覚、それを乗り越えようとするスキル、これらは多くの試行錯誤を繰り返してこそ自分のものになるのだと思います。その努力を厭わない姿勢を尊敬します!」というコメントがよせられました。

12月8日(土)に以学館1号ホールで開催される本選では、28チームから選ばれた4チームがプレゼンテーション、8チームがポスターセッションを行います。