空間を生きる人間の営為(人文現象)を 「地域」のなかで探究し、 グローバル化する現代の 諸問題に取り組む。
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About地域研究学域とは

地域研究学域は、地理学、地域観光学の2専攻で構成されます(2019年度以前は京都学を含めた3専攻で構成されていました)。
それぞれの学問領域の立場からフィールドにアプローチし、地域の特徴ある諸現象を捉えることになります。
地理学をはじめ、社会学、経済学、文化人類学など多様な学問分野で取り組まれており、
研究対象についても、自然現象から人文現象まで幅広く扱われています。
空間スケールを自在に変え、多角的な研究視点・手法を交えることで、現代的な諸問題の解決を目指します。

地理学専攻

地表上で起こるさまざまな現象を空間的な観点から明らかにすることが目標です。自然現象はもちろん、経済や文化といった人間の営みを研究対象として、多様な手法(調査・分析)を用いてアプローチします。

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地域観光学専攻

観光とは、グローバルな現代社会の特徴を濃厚に映し出している現象です。地域観光学専攻では、さまざまな移動が関わり合うなかで織り成される、複雑で重層的な観光のすがたを、地域に注目して読み解いていきます。

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