吉田美喜夫学長(写真右)と大連理工大学郭東明学長(写真左)

 2018年4月17日(火)、中国の大連理工大学と立命館大学は、共同研究センター設立に関する協定を締結しました。
 本協定は、大連理工大学と立命館大学が、ICT・医療・健康に関する研究分野の拠点となる「立命館大学・大連理工大学アクティブライフデザイン共同研究センター」を設立し、両大学間の共同研究をさらに進展させ、科学の発展に寄与することを目的としています。
 朱雀キャンパスで行われた協定締結式では、吉田美喜夫学長、大連理工大学の郭東明学長をはじめ両大学の関係者が出席しました。
 大連理工大学と立命館大学は、2005年に包括協力協定を締結し、2014年には「大連理工大学・立命館大学国際情報ソフトウェア学部」を共同開設しています。吉田学長は、「ICT分野を中心とした個性的、独創的な研究が展開されるよう努める。本学が構想している卓越大学院においても両大学で協力し、社会にイノベーションをもたらすことができる博士人材を育成したい」と述べ、大連理工大学の郭学長からは、「研究交流によって日本をよく知り、日中の架け橋となる人材を育てたい」とのお言葉をいただきました。
 共同研究の中心となる両大学教員より具体的な研究構想が発表され、研究活動の躍進が誓われました。今回設立された共同研究センターを拠点として、今後、両大学による研究プロジェクトの立ち上げが予定されています。

■大連理工大学について
中国遼寧省大連市にある国立大学。工科系大学として創立し、現在は人文科学系学部も擁する総合大学として、約40,000人の学生が学んでいます。国内でも有数の工科系研究拠点で、中央政府が進める重点プログラムの指定大学に認定され、研究・教育の重点支援を受けています。

■卓越大学院構想について
平成30年度より文部科学省が実施するプログラムで、新たな知の創造と活用を主導し、時代を牽引する価値を創造するとともに、社会的課題の解決に挑戦して、社会にイノベーションをもたらすことができる博士人材(高度な「知のプロフェッショナル」)を育成することを目的としています。

陳延偉教授(立命館大学 情報理工学部)
陳延偉教授(立命館大学 情報理工学部)
樊鑫教授(大連理工大学 共同学部常務副学部長)
樊鑫教授(大連理工大学 共同学部常務副学部長)

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