学校法人立命館と株式会社クレディセゾンが包括協定を締結

2018.10.11 TOPICS

学校法人立命館と株式会社クレディセゾンが包括協定を締結

教育研究ならびに産業の発展と、これに資する人財育成に貢献

 学校法人立命館 (京都市、理事長 森島 朋三)と株式会社クレディセゾン(東京都豊島区、代表取締役社長 林野 宏)は、それぞれの持つ人財や知識・情報等の資源を活用し相互に協力することにより、教育・研究ならびに産業の発展と、これに資する人財育成に貢献することを目的として、包括協定を締結いたしました。

 本協定による相互の人的・知的資源の交流、活用として、立命館大学が2019年4月に開始予定の「超創人財育成プログラム」および本プログラムと密な連携組織となる「アクティブライフ文化超創コンソーシアム」を通じた広く社会に開かれた大学作りへの取り組みをはじめ、立命館大学「学生ベンチャーコンテスト」を通し学生起業家育成および研究成果を元にした起業に関する取り組みなどを進めてまいります。

■協定締結日
2018年10月10日

■主な連携内容
(1)立命館大学「超創人財育成プログラム」および「アクティブライフ文化超創コンソーシアム」への参画
(2)学生起業家育成および研究成果を元にした起業に関する取り組み
(3)学内研究費などの精算業務をはじめとする学校運営にかかる諸業務の効率化や働き方改革に関する取り組み
(4)クレディセゾンの持つ「永久不滅ポイント」を活用した研究などへの寄付に関する取り組み
(5)キャッシュレス社会を見据えた「学内キャッシュレス」の実現に関する取り組み
(6)クレディセゾンの持つノウハウを通じた学生向け「金融教育」に関する取り組み

森島朋三・学校法人立命館理事長のコメント(写真右)
カード会社の枠を超えたビジネスソリューションの提供を謳うクレディセゾンと立命館だからこそできる事業を展開したいと思っています。包括協定締結を機に、従来の産学連携とは一線を画する連携のステージを切り開き、新たな価値を創造してまいります。

林野宏・株式会社クレディセゾン代表取締役社長のコメント(写真左)
学校法人立命館とともに、「超創人財・起業家育成」「金融教育」「精算業務をはじめとする学内の働き方改革」に携わることができ、大変光栄に思います。この包括協定に基づくそれぞれの取り組みが、今後に繋がる「創造的破壊」を産み出せるよう、邁進してまいります。

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