草津市野路町の防犯意識を高める夜間パトロールに体育会が参加

地域の人と夜のパトロール

パトロールの打ち合わせの様子
パトロールの打ち合わせの様子
誘導棒やライトの使い方について説明を受ける学生
誘導棒やライトの使い方について説明を受ける学生

 毎月20日に野路町で実施されている夜間の防犯パトロールに体育会ボート部、カヌー部とトライアスロン部が参加しました。本企画は野路区事務所に集合し、5つのグループに分かれて野路町全体をパトロールします。野路区事務所から離れた場所へは自転車に乗って実施し、近くの場所は徒歩にて実施されます。
 参加者は防犯と書かれた腕章を身につけ、誘導棒を手に持ちながらパトロールをします。誘導棒は夜間に集団でパトロールをする参加者を見つけやすくし、防犯の意識を高める効果があります。
 街灯の少ない道や路地に続く道などあらかじめ決められたルートを歩きながら不審者がいないか確かめたり、神社などで危険な遊びをしている子どもたちに声かけをしたりします。さらに、自転車でパトロールを行う部隊は幹線道路沿いなどで無灯火の自転車で走行する人に灯火での運転を呼び掛けます。

パトロールを通した地域の人との交流

帽子をかぶりパトロールへの意気込みを見せるトライアスロン部の学生
帽子をかぶりパトロールへの意気込みを見せるトライアスロン部の学生
裏手の道のパトロールに向かうボート部の学生
裏手の道のパトロールに向かうボート部の学生

 参加した学生は、幹線道路から少し入った道や路地裏などが予想に反して暗くなっていることに驚いていたとともに、昼と違った顔を見せる野路の町を見て防犯パトロールの必要性を感じていました。
 徒歩でパトロールを行った学生は、道中で地域の人から野路についての歴史を聞いたり、本パトロールの意図や効果について話したりししながら歩き、パトロールを通して地域の方々との交流も深めることができました。
 また、野路の方々からは「パトロール中も笑顔を絶やさず防犯上問題のあるところを探すなど、積極的に取り組む学生の姿そのものが防犯の啓発につながる」というお言葉をいただきました。

パトロールを終えて

パトロールを終えて一息つく学生と地域の方々
パトロールを終えて一息つく学生と地域の方々
防犯パトロールについての意義や感想を述べるカヌー部に所属する山下さん
防犯パトロールについての意義や感想を述べるカヌー部に所属する山下さん

 最後に野路区事務所に戻り、各グループから報告をします。今回のパトロールでは無灯火の自転車や子どもなどに声かけをすることはあまりありませんでした。しかし、2月後半以降は気温も上がり夜の外出も増えることから、今後はさらに防犯パトロールが必要になるという意見も出ました。
 防犯パトロールに参加した学生からは「今後も防犯パトロールに参加し、野路の安全を守る手伝いがしたい」という意見や、「防犯パトロールをはじめとする地域の取り組みに参加し、取り組みを知ることから始め、他の学生にも広げていきたい」という意見もありました。地域貢献活動に積極的な体育会の学生は、その企画をしっかりと楽しむという姿勢をもっています。いつも学生を好意的に受け入れてくださっている野路の方々をはじめとするBKCの近隣の住民の方々の期待に応えるべく、今後も学生と共に地域交流を活発にしていきたいと思います。

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